教職大学院活動報告2018
2019年2月8日
【教育実践研究発表会】2年間の学修成果を発表しました。
平成30年度「教育実践研究発表会」を開催しました。大分大学教職大学院内外の数多くの方々にご出席いただきました。 本大学院は、平成28年度に創設され,第2期生として,9名の院生が修了しました。教育実践研究発表会では2年間の研究成果が発表されました。研究テーマは下記の通りです。
2018年4月10日
【授業紹介】学校経営コース「教職員の人材育成に関する理論とプログラム開発」
いよいよ、新年度の授業が始まりました。
第1回ですので、まずは「学び合う関係づくり」と「この授業で学びたいことの明確化」を目標に、他己紹介を通したアイスブレイクとグループワークをしました。
「どんな学校をつくりたいか」「どんな教職員を育てたいか」「教職員を育てる難しさとは」「この授業で何を学びたいか」をテーマに、めざしたい学校像・教員像や悩みなどを語り合いました。
教職大学院の授業初日ということで、院生は最初は緊張した面持ちでしたが、グループワークを通して、率直に思いが語り合える関係性ができつつあるようでした。
本授業では、教職員の成長を支える学校づくりに関する理論や知見を学び、現任校の課題分析や改善策を考えていきます。
2018年4月9日
新年度が始まりました-ようこそ教職大学院へ!!-
今年度、教職大学院では、8名の新入生を迎えました。
新入生ガイダンスでは、ストレートマスターの2年生がアイスブレイク、交流のためのワークを企画してくれました。
「ワードマッピング」「ビンゴ」などを通して、理想の学校・先生、院生活への不安などを語り合っていました。
新年度の初日ということで、新入生は最初は緊張した面持ちでしたが、グループワークを通して、率直に思いが語り合える関係性ができつつあるようでした。
2年生は、ワークでワールドカフェ方式をとり入れたり、1年生の思いや語りが引き出されるように上手にファシリテートしていました。
学びの場づくりをリードできるというのは教職大学院で育てたい力の一つです。2年生の姿を見て、この1年間の教職大学院での学びの成果を実感することができました。
現職院生と学卒院生が学び合えるのが教職大学院のよさです。ぜひ、互いに刺激し合いながら2年間学んでいってほしいです。