教育学部の教育体制として、教職への意識や憧れが、早い段階から高まり卒業時には質の高い教員となるように、
複数の指導教員(メンター)が1年次から卒業まで、一人ひとりの学生に対応した
修学指導や生活指導、教員採用試験に向けての指導(コーチング)を行います。
学生、全教職員が学生情報をWEBで共有
大学では修学状況や実習内容、就職相談を複数の教職員で担当しています。
大分大学教育学部では、一人の学生の情報をそれぞれの教職員がWEB上で共有し合い、
適切な指導ができるシステムを導入しました。
多くの教員がさまざまな角度から、一人ひとりの学生を強力にバックアップします。
WEBを使った情報共有システム
独自の取り組みで質の高い教員を育成
初等中等教育コースにおけるメンターの役割
初等中等教育コースでは各学年を4つのクラスで構成し、各クラスに複数名の教員を「クラス担任」として配置します。
第1メンター=クラス担任(複数で担任)
生活相談や履修指導、導入科目や教職実践演習等、4年間の指導を中心的に担当
第2メンター=学年担当教員全員
教育実習や教職入門ゼミ・展開ゼミなどの指導を担当
第3メンター=他学年も含めた全教員
専門性を活かして、卒論指導や模擬授業等の指導を担当
特別支援教育コースにおけるメンターの役割
全学年の学生を特別支援教育コースの全教員で指導します。その上で各学年に教員を「クラス担任」として配置します。