卒業生の声

教採対策で出逢った仲間たち・仲間と過ごした時間はかけがえのない宝物です
初等中等教育コース 岡本 汐莉さん
大分県教員採用試験合格(2024年度卒業)私は、教師になるという夢を叶えるために、複数の免許が取得でき、教員採用試験の合格率が高い大分大学教育学部への進学を決めました。多くのことを学んだ大学生活の中でも、特に教員採用試験は、私を大きく成長させてくれました。
教採対策を始めた当初は不安な気持ちが強かったですが、「就職進路支援室」や「教師育成サポート推進室」で、先生方に模擬授業や面接練習に関するご指導をいただいたことで、私自身の強みや改善点、教師になるうえで大切にしたいことが明確となり、自信に繋がりました。中でも面接練習で、「あなたの強みは笑顔だよ」とある先生から言っていただいたことはとても印象に残っています。日頃関わる機会がない先生や、外部の先生からもご指導いただく機会があり、充実した環境で教採対策に取り組むことができました。
そして、何より、一緒に対策をしてきた仲間の存在に助けられました。辛いこともありましたが、常に前を向いて頑張り続ける仲間の姿が私を支えてくれ、多くの困難を乗り越えることができました。教採対策で出逢った仲間たち・仲間と過ごした時間は私のかけがえのない宝物です。
教採を通して、大分大学教育学部には、教師になりたいという学生の気持ちを叶えるための環境が整えられていると実感しました。後輩のみなさんも仲間と励まし合い、夢の実現に向けて多くのことを経験してほしいです。
春からも、大分大学で学んだことを生かし、常に学び続けることができる教師として、笑顔を忘れず、子どもたちと共に成長していきます。

素敵な先生方や仲間に恵まれ、多くの悩みを抱えながらも、最後まで力を抜くことなく取り組むことができました
初等中等教育コース 野口 元輝さん
佐賀県教員採用試験合格(2024年度卒業)私は、高校のときの恩師がきっかけで高校数学の教員を目指しました。一方で、教職に就く前のファーストキャリアとして、教員だけでなく、民間企業等への就職も視野に入れていたこともあり、ジョブカフェや大学のキャリア支援室などを活用した多方面についての試験対策にも取り組みました。また、高校では文系に所属していたこともあり、数学の勉強には多くの時間を要しました。
そうした中でも、倍率の高い教員採用試験に本気で挑戦し、困難を乗り越えることができたのは、教師育成サポート推進室をはじめとした大分大学教育学部の手厚い支援と仲間と協力できる環境が整っていたからだと振り返ります。学内外の先生方には、定期的に模擬授業や面接を見ていただく時間があり、受験する地域を問わずこれまでの傾向や問題に沿って指導をしていただきました。また、友人とも日々練習を重ね、自分の足りないところを見つけたり、よりよい授業や受け答えができるようにアイデアを共有したりすることができました。そして、悩みの相談や息抜きができる就職進路支援室では、心を落ち着かせる時間を作ることができました。
素敵な先生方や仲間に恵まれ、就活や文系出身などの多くの悩みを抱えながらも、最後まで力を抜くことなく取り組むことができました。大分大学教育学部に入学して良かったと心の底から感じています。ここで学んだことや仲間との繋がりを大切に、次年度からの教員生活、頑張ります!

教採対策を一緒に頑張ってきた友達がいたからこそ、最後まであきらめずに乗り越えることが出来ました
特別支援教育コース 安藤 妃那さん
大分県教員採用試験合格(2024年度卒業)私は、小学生の頃から地元で特別支援学校の教員になることが夢でした。将来的に小学部で働くか中学部で働くか迷っていた私は、特別支援学校の教員免許を取得することができ、さらに中学校の免許も取得できるため、どちらの選択も考えられることに魅力を感じ、地元の大分大学に進学を決めました。
大分大学では、教員採用試験の支援や対策が手厚く、一人では勉強できないと思っている学生にも心強いと思います。教サポや支援室の教採対策では、学内外問わず、たくさんの先生方が一次試験から二次試験まで対策をしてくださいました。特に二次試験は、面接や模擬授業の対策をしていただき、何度も回数を重ねることが大切であると私自身、二次試験対策をしていただく中で感じることが出来ました。教サポや支援室では月に1回ずつ、個別に対策をしてくださったため、私自身の強みやそれらを生かしていく方法などを一緒に考え、アドバイスをいただきました。そのおかげで、教員採用試験に合格することが出来たと思います。
そして何より、教採対策を一緒に頑張ってきた友達がいたからこそ、最後まであきらめずに乗り越えることが出来たと思います。ぜひ皆さんも仲間と支え合いながら頑張ってください。

試験対策期間中は、毎日学校に集まり模擬授業や面接の練習をし、友人が頑張っている姿をみるたびに、自分も頑張ろうと気を引き締めることができました
初等中等教育コース 髙倉 愛与さん
大分県教員採用試験合格(2023年度卒業)私は、地元で教員になることが小学生の頃からの夢であったため、教員採用試験の合格率が高い大分大学教育学部に進学することを決めました。また、小学校教員になるか中学校教員になるかを迷っていたこともあり、小学校と中学校の両方の免許を取得できる点に魅力を感じました。
大分大学教育学部は、教員採用試験の支援・対策が手厚く、過去問や資料も豊富であるため、特に大分県で教員をしようと考えている学生にとっては、心強いのではないかなと思います。私自身、教採対策を始めてすぐの頃は何をするべきなのかがわからず不安が大きかったですが、先輩方の体験談や先生方のご指導のおかげで、自分に必要な対策をみつけることができました。教採対策を通じて教サポや支援室の先生方には大変お世話になり、教員になるための環境が整っている大学だと強く感じました。
そして、先生方の手厚いサポートももちろんですが、何より一緒に頑張った仲間の存在が大きかったと感じています。対策期間中は、毎日学校に集まり模擬授業や面接の練習をしていました。友人が頑張っている姿をみるたびに、自分も頑張ろうと気を引き締めることができました。
後輩の皆さんも大分大学の支援や環境を存分に活用して、仲間と切磋琢磨しながら夢に向かって頑張ってください。私も大分大学で得た学びや仲間を大切にしながら、春から教員として頑張ります。

コロナウイルスによって1年生の頃から色々なことが制限される時代で、支えてくれたのはいつも愛すべき友だったと感じます
初等中等教育コース 出口 大翔さん
北九州市教員採用試験合格(小学校教員(小中一貫枠)(2023年度卒業)「新しいことに挑戦、自分の限界を突破!」これが私が大学入学前に掲げた目標でした。福岡県出身の私にとって、大分大学は県外であり、家族や地元の友達がいない環境は自分の限界を超える場面の連続でした。一人枕を濡らした時もありましたが、大分大学が私生活や学びのサポートをしてくれたので成長することができ、大分大学は私にとっては第二の母のような存在となりました。
教員採用試験では、教授の方々や進路支援室の先生方の手厚いサポートに何度も助けられました。私は教員採用試験は情報戦であると思います。いち早く、より深く、自分が受けたい自治体の情報を得ることができるかが合格の鍵になると思います。その点、大分大学は「教サポ」や「進路支援室」など様々な情報源が多くあるため、教員を目指すものにとっては最高の環境であると断言できます。
この大学生活では、愛するべき仲間の大切さを痛切に感じました。私はコロナウイルスによって1年生の頃から色々なことが制限される時代で大学生活を過ごしました。家で一人寂しく、孤独に怯える日々を過ごしたこともあります。しかし、そのような時に支えてくれたのはいつも愛すべき友だったと感じます。教員採用試験でも仲間と共に支え合うことで、厳しく辛い期間を乗り越えることができ、大きな光を見ることができました。 これからの教員生活でも、教授の方々や仲間への感謝と愛を忘れず、子どもたちの心の港となるような存在でありたいと強く思います。

教サポと支援室の手厚い対策と、沢山の先生方や友達の存在があったからこそ、教諭という道を掴むことができました
特別支援教育コース 小船 柚美さん
茨城県教員採用試験合格(2023年度卒業)教諭になることが私の小学校からの夢でした。教採対策を進めていく中で、地元で教職に就くことを志した私は、周りの友達とは異なるペースということもありとても不安でした。そのような時に、力をいただいたのが分大の「教サポ」や「支援室」です。一次試験のための講義や、二次試験のための面接・場面指導・集団討論・小論文対策をしていただきました。教採対策の日程を毎月組んで下さり、学内外問わず教採にお詳しい先生方に何度も見てもらう機会をいただいたおかげで、教採に受かることができたと思います。特に、二次対策は回数を重ねることが重要なことを私も身に染みて感じましたが、それが当たり前のようにできる環境を設定して下さっていたことに感謝しかありません。分大で教職を目指す方にとって大きな強みになると思います。
また、先生方だけでなく周囲の友達がいてくれたことが活力になりました。遅くまで一緒に勉強したり、毎日面接や場面指導を見合ったり、時には息抜きをして励まし合いました。教サポの対策で出会った友達もいます。試験前に教サポの時間以外にも対策をし合ったこともあり、仲を深めることができました。
このように、教サポと支援室の手厚い対策と、沢山の先生方や友達の存在があったからこそ、私は教諭という道を掴むことができました。
ぜひ分大で素敵な仲間を見つけてください。周りの人と支え合うことできっと困難も乗り越えられると思います。応援しています。

採用試験を熟知した先生方が多く、いろんな分野の先生方からアドバイスを受けることができました
小学校教育コース 林 寛治さん
熊本県教員採用試験合格(2022年度卒業)私はお世話になった中学校の先生に憧れ、教師を目指すようになりました。高校生の時に大学を受験する際にどこを受験するか悩みましたが、教職への強い思いがあり、教員採用試験の合格率が高い大分大学教育学部を受験しました。入学から卒業までの4年間でたくさんのことを学びましたが、特に教員採用試験の対策は自分自身が大きく成長した経験になりました。
私は大分ではなく地元の自治体を受験しました。はじめは、情報が少なく何から対策するべきか悩んでいましたが、同じ自治体を受けた大分大学の先輩の体験談を見たり、先輩からアドバイスを聞いたことで、優先順位を考え効率的に対策を進めることができました。「教サポ室」や「支援室」などの、先生方から指導していただける機会がたくさんあったので、利用できるものは存分にするようにしました。採用試験を熟知した先生方が多く、いろんな分野の先生方からアドバイスを受けることができました。
また、大分県以外を受験する学生に向けた講座も数多く準備して頂いたおかげで、模擬授業や面接の回数もこなすことができました。加えて、大分やそれ以外の自治体を受験する友人にも模擬授業や面接を見てもらったり、逆に自分自身からも友人にコメントしたりすることで、いろんな角度から合格に向けて考えることができました。後輩の皆さんも、実践の回数の多さと、先生・先輩・友人とのつながりをたくさん活用して頑張ってください。応援しています!
この大分大学での4年間の学びと経験を胸に、春からは子どもたちと一緒に成長できる教師を目指して頑張ります。

先生方がアドバイスや励ましの言葉をかけてくださり、精神的にもとても助けられました
特別支援教育コース 財津 郁美さん
大分県教員採用試験合格(2022年度卒業)私は中学生のころから特別支援学校の先生になることが夢でした。大分大学の教員採用試験対策の手厚さや合格率の高さを知り、大分大学に進学することを決めました。採用試験の勉強を始めたばかりの頃は何からすればいいのか分からず、不安が大きかったです。しかし、「教サポ」や「支援室」などの支援体制を何度も受けていくなかで、少しずつ自分なりの模擬授業や面接の方法をつくることが出来たと思います。分からないことや不安に感じていることも、先生方がアドバイスや励ましの言葉をかけてくださり、精神的にもとても助けられました。また、支援室では先輩方の合格体験記や過去問がたくさん用意されているため、先輩方を参考にしながら自分で計画を立てて勉強を進めていく力もつきました。
そして、不安でいっぱいな教員採用試験期間を乗り切ることができたのは、同じコースの先輩方や仲間の存在がとても大きいです。大学が閉まるまで勉強して、夜にはテレビ電話を繋げながら勉強をしました。模擬授業や面接練習も意見を出し合いながら何度も練習しました。色々なことを教えてくれ、応援してくれる先輩方や、お互いに励まし合い、一緒に頑張る仲間が居たからこそ合格することができたと感じています。
後輩の皆さんも周りの仲間と支え合いながら色々なことを乗り越えてほしいです。きっと大丈夫です。大分大学で学んだことを胸に、私も4月から教員として頑張ります。

試験を最後まで乗り切れたのは、一緒に対策に臨む仲間の存在があったからだと思います
小学校教育コース 井上 芳朱季さん
大分県教員採用試験合格(2022年度卒業)私は小学生の頃からの夢だった小学校の教員になるために、教員採用試験の合格率が高く、サポートが手厚い大分大学教育学部に進学することを決めました。教員採用試験の対策を始めたばかりの頃は、子どもがいない状況で一人で教壇に立ち、実際に授業をすることが自分にはできるのか、授業展開はどのようにすればよいかなどと特に模擬授業に対しての不安が大きかったです。
しかし「就職進路支援室」と「教師育成サポート室」という2つの場所での教員採用試験個別対策で、先生方に模擬授業をご覧いただき、様々な角度からのアドバイスを頂いたり、同じように教員を目指す仲間とグループを組み模擬授業の練習を重ねたりしていく中で、自分の中での授業で大切にしたい部分などが見えてきて、最初に抱いていた不安がなくなっていきました。また就職・進路支援室には、過去に教員採用試験で出題された問題や、筆記や模擬授業、面接等対策のための資料も豊富にあり、何かに躓いたら就職・進路支援室に行けば大丈夫という安心感も抱くことができました。
教員採用試験を振り返ると、この試験を最後まで乗り切れたのは、一緒に試験対策に臨む仲間の存在があったからだと思います。試験に向けて互いにアドバイスをし合ったり、相談したり、時には一緒に息抜きをしたりした時間は、私の中でとても大切な時間です。春からは、大分大学で学んだことを活かし、毎日笑顔で子どもと一緒に成長していきたいと思います。