教育課程編成の理論と実践

授　業　科　目	必修・選択別	単位数	対象学　年	担当教員
教育課程編成の理論と実践 Theory and Practice of Curriculum Design and Reform	必修	2	１	有定裕雅，竹中真希子，伊藤安浩，三次徳二内線： e-mail：arisada-hiromasa@oita-u.ac.jp,tmakiko@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】・本授業においては、教育課程編成の理論と実践に関する理解を深め、課題を発見し、具体的な対応を立案・検討する力を養う。
【具体的な到達目標】・学習指導要領に基づき教育課程を編成するための原理について深い理解を有し、学校現場の事例を題材として現状の課題を発見し、具体的な対応策を立案・検討することができる。・教育課程の点検・評価に関する原理について深い理解を有し、学校現場の事例を題材として現状の課題を発見し、具体的な対応策を立案・検討することができる。
【授業の内容】本授業科目では、学習指導要領に基づき教育課程を編成するための原理を理論的に学ぶとともに、学校現場の事例を題材とした演習に取り組むことで、現状の課題を発見し、具体的な対応策を立案・検討する能力を養う。また、教育課程の点検・評価の方法と実際に関する最新の理論を習得し、演習を通した双方向的な学習によって実践的な力量を構築する。第１回：授業テーマに関する学校の具体的課題の理解第２回：学習指導要領に基づいた教育課程の編成原理とその演習－教育課程の基準性を中心に第３回：学習指導要領に基づいた教育課程の編成原理とその演習－教育課程の編成と実施を中心に第４回：学習指導要領に基づいた教育課程の編成原理とその演習－指導計画の作成を中心に第５回：学習指導要領に基づいた教育課程の編成原理とその演習－教育課程実施上の配慮事項を中心に第６回：学習指導要領に基づいた教育課程の編成原理とその演習－教育課程編成の手順を中心に第７回：フィールドワーク第８回：教育課程の点検・評価の方法に関する講義－法規的側面を中心に第９回：教育課程の点検・評価に関する実践的演習と討議－法規的側面を中心に第１０回：教育課程の点検・評価に関する講義－学校評価ガイドラインを中心に第１１回：教育課程の点検・評価に関する実践的演習と討議－学校評価ガイドラインを中心に第１２回：フィールドワーク第１３回：教育課程の点検・評価に関する講義－教育課程の改善方法を中心に第１４回：教育課程の点検・評価に関する実践的演習と討議－教育課程の改善方法の作成を中心に第１５回：学習成果の発表と総括
【時間外学習】・演習において討議したことを整理し、個人の視点を明確にするとともに、まとめた事柄について、自己の視点と対照して、到達点を整理しておくこと。・その他、教員の指示に従い、授業の準備と復習を行うこと。
【教科書】特になし。授業中に指示する。
【参考書】特になし。授業中に指示する。
【成績評価方法及び評価の割合】・複数教員による多面的・総合的評価（受講態度、課題に取り組む姿勢、討論への参加など）（70%）・最終レポート（本授業において学んだ事や今後解決すべき課題など）（30%）
【注意事項】・本授業においては教員集団のメンバーとしての自覚を持ち、メンタリングの観点から、経験の豊富な者は経験の少ない者の成長をサポートするよう努力すること。また、経験の少ない者は経験の豊富な者に積極的に教えを請うこと。
【備　考】現職院生・学部卒院生の混合のグループにおいて，学卒院生は卒業校，現職院生は所属校における現状を説明し，生徒としてのメリット・デメリットや教員としての実施上の課題等について協議しあうなど，アクティブラーニングの手法を取り入れ，現職院生・学部卒院生両者の学びあい・相互評価を基本とし，実務家教員・研究者教員も参画したチームによる学習に取り組む。

授　業　科　目

必修・
選択別

単位数

対象
学　年

学期

曜・限

担当教員

教育課程編成の理論と実践
Theory and Practice of Curriculum Design and Reform

必修

１

有定裕雅，竹中真希子，伊藤安浩，三次徳二
内線：
e-mail：arisada-hiromasa@oita-u.ac.jp,tmakiko@oita-u.ac.jp

【授業のねらい】

・本授業においては、教育課程編成の理論と実践に関する理解を深め、課題を発見し、具体的な対応を立案・検討する力を養う。

【具体的な到達目標】

・学習指導要領に基づき教育課程を編成するための原理について深い理解を有し、学校現場の事例を題材として現状の課題を発見し、具体的な対応策を立案・検討することができる。
・教育課程の点検・評価に関する原理について深い理解を有し、学校現場の事例を題材として現状の課題を発見し、具体的な対応策を立案・検討することができる。

【授業の内容】

本授業科目では、学習指導要領に基づき教育課程を編成するための原理を理論的に学ぶとともに、学校現場の事例を題材とした演習に取り組むことで、現状の課題を発見し、具体的な対応策を立案・検討する能力を養う。
また、教育課程の点検・評価の方法と実際に関する最新の理論を習得し、演習を通した双方向的な学習によって実践的な力量を構築する。
第１回：授業テーマに関する学校の具体的課題の理解
第２回：学習指導要領に基づいた教育課程の編成原理とその演習－教育課程の基準性を中心に
第３回：学習指導要領に基づいた教育課程の編成原理とその演習－教育課程の編成と実施を中心に
第４回：学習指導要領に基づいた教育課程の編成原理とその演習－指導計画の作成を中心に
第５回：学習指導要領に基づいた教育課程の編成原理とその演習－教育課程実施上の配慮事項を中心に
第６回：学習指導要領に基づいた教育課程の編成原理とその演習－教育課程編成の手順を中心に
第７回：フィールドワーク
第８回：教育課程の点検・評価の方法に関する講義－法規的側面を中心に
第９回：教育課程の点検・評価に関する実践的演習と討議－法規的側面を中心に
第１０回：教育課程の点検・評価に関する講義－学校評価ガイドラインを中心に
第１１回：教育課程の点検・評価に関する実践的演習と討議－学校評価ガイドラインを中心に
第１２回：フィールドワーク
第１３回：教育課程の点検・評価に関する講義－教育課程の改善方法を中心に
第１４回：教育課程の点検・評価に関する実践的演習と討議－教育課程の改善方法の作成を中心に
第１５回：学習成果の発表と総括

【時間外学習】

・演習において討議したことを整理し、個人の視点を明確にするとともに、まとめた事柄について、自己の視点と対照して、到達点を整理しておくこと。
・その他、教員の指示に従い、授業の準備と復習を行うこと。

【教科書】

特になし。授業中に指示する。

【参考書】

特になし。授業中に指示する。

【成績評価方法及び評価の割合】

・複数教員による多面的・総合的評価（受講態度、課題に取り組む姿勢、討論への参加など）（70%）
・最終レポート（本授業において学んだ事や今後解決すべき課題など）（30%）

【注意事項】

・本授業においては教員集団のメンバーとしての自覚を持ち、メンタリングの観点から、経験の豊富な者は経験の少ない者の成長をサポートするよう努力すること。また、経験の少ない者は経験の豊富な者に積極的に教えを請うこと。

【備　考】

現職院生・学部卒院生の混合のグループにおいて，学卒院生は卒業校，現職院生は所属校における現状を説明し，生徒としてのメリット・デメリットや教員としての実施上の課題等について協議しあうなど，アクティブラーニングの手法を取り入れ，現職院生・学部卒院生両者の学びあい・相互評価を基本とし，実務家教員・研究者教員も参画したチームによる学習に取り組む。