| 授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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| 声楽特論 Special Seminar of Vocal Music | 選択 | 2 | １ | 栗栖 由美子 内線：7617 e-mail：ykurisu@oita-u.ac.jp | ||
| 【授業のねらい】 発声，発音における生理的機能の理解を深めるとともに，発声法，歌唱法についての専門的知識・技術を身に付け，実践的指導力を育てる。 | ||||||
| 【具体的な到達目標】 ・呼吸法，発声法，発音法に関する専門的知識を獲得する。 ・高度な歌唱技術を獲得することで，実践的指導力を身に付ける。 | ||||||
| 【授業の内容】 1 発声の原理①：声帯 2 発声の原理②：横隔膜 3 呼吸法の原理 4 呼吸法の習得 5 実技指導：頭声発声 6 実技指導：胸声発声 7 実技指導：レジスター 8 共鳴の原理 9 共鳴のさせ方 10 実技指導：発音 11 実技指導：発声 12 イタリア語の楽曲を扱う時の発音と発声 13 ドイツ語の楽曲を扱う時の発音と発声 14 日本語の楽曲を扱う時の発音と発声 15 全体のまとめ 16 実技試験 【学生がより深く学ぶための工夫】 ・個人レッスンの形態をとるが，毎回，公開レッスンとし，他学生の歌唱に対して，コメントする時間を設ける。 ・理解を確認するため，既習曲ごとにノートをチェックする。 | ||||||
| 【時間外学習】 日頃からあらゆる声楽曲に関心を持ち，ＣＤ，ＤＶＤ等をとおして，数多くの声楽曲にふれること，また演奏会に出かけることも重要である。 | ||||||
| 【教科書】 楽譜は，本人に指示する。 | ||||||
| 【参考書】 授業中に適宜，指示する。 | ||||||
| 【成績評価方法及び評価の割合】 期末試験（声楽関係合同試験）60％， 授業への参加度（小テスト，授業時の実技テスト等）40％ | ||||||
| 【注意事項】 発声練習をしてから受講すること。 | ||||||
| 【備 考】 なし | ||||||