授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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地域教育実践演習 | 選択 | 2 | 1 | 教育学研究科 指導教員 内線: e-mail: | ||
【授業のねらい】 地域の学校教育が抱える複雑・多様化する教育課題と学生自らの問題意識を統合して,実践課題を設定し,地域の学校や附属学校園の支援のもとに,実践課題の解決に資する取り組みを行い,地域が求める教育課題に対応できる高度な専門的資質及び実践力的指導力を養成する。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.地域の学校教育の諸課題を認識し,実践課題を設定できる。 2.収集した事例と現地調査結果を分析・考察し,まとめることができる。 3.課題解決のための具体策を立案し,提示する実践的指導力を身に付ける。 | ||||||
【授業の内容】 1.オリエンテーション 2.地域の教育課題の収集と整理① 3.地域の教育課題の収集と整理② 4.実践課題の選定 5.実践課題解決のための事例研究① 6.実践課題解決のための事例研究② 7.実践課題解決のための現地調査(地域の学校あるいは附属学校園)① 8.実践課題解決のための現地調査(地域の学校あるいは附属学校園)② 9.実践課題解決のための現地調査(地域の学校あるいは附属学校園)③ 10.事例研究と現地調査結果のとりまとめ 11.現地調査報告書作成 12.課題解決のための具体策の立案① 13.課題解決のための具体策の立案② 14.課題解決のための具体策の立案③ 15.研究成果報告書作成 【学生がより深く学ぶための工夫】 地域の教育課題を認識して自らの実践課題を設定し,研究計画に基づいて現地調査を行った後,成果報告書を作成するなど,主体的・能動的な研究活動を行う。 | ||||||
【時間外学習】 次時までの課題に対する準備。 | ||||||
【教科書】 特に指定しない。 | ||||||
【参考書】 特に指定しない。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 目標に対する到達度60%,事例研究・現地調査などへの取り組み30%,報告書の提出10% | ||||||
【注意事項】 年次はじめに履修登録すること。中途の履修は認めない。 | ||||||
【備 考】 なし。 |