授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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言語学演習 Seminar in Linguistics | 選択 | 2 | 1 | 池内 宣夫 内線:7949 e-mail:ikeuchi@cc.oita-u.co.jp | ||
【授業のねらい】 テキストデータベースコーパスやインターネットの発達により,今日では英語の語法について調べることはかつてないほど容易になった。しかし,事例を検索・収集するだけでは不十分であり,それらを分析・考察して初めて語法研究に役立てることができる。この講義では,テキストデータベースコーパスやインターネットを用いた英語の語法研究の方法と実際について学ぶ。 | ||||||
【具体的な到達目標】 テキストデータベースコーパスを利用できる。 語法上の問題を発見できる。 検索事例をさまざまな言語的側面から分析・考察できる。 | ||||||
【授業の内容】 1 ガイダンス 2 コーパスについて 3 コーパスを用いた言語研究の方向 4 コーパスに基づく語法研究例(1) 5 コーパスに基づく語法研究例(2) 6 コーパスに基づく語法研究例(3) 7 コーパスに基づく語法研究例(4) 8 コーパスに基づく語法研究例(5) 9 コーパスに基づく語法研究例(6) 10 コーパスに基づく語法研究例(7) 11 コーパスに基づく語法研究例(8) 12 課題研究(1) 13 課題研究(2) 14 研究発表(1) 15 研究発表(2) | ||||||
【時間外学習】 日頃から,語法上の事象についての関心をもち,課題として取り上げる問題を発見しておく。 | ||||||
【教科書】 プリントを配布する。 | ||||||
【参考書】 齊藤俊雄外(編)『英語コーパス言語学』研究社 投野由紀夫(編著)『日本人中高生一万人の英語コーパス』小学館 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 出席状況,講義での課題への取り組み,課題研究などを総合して判定する。 | ||||||
【注意事項】 なし | ||||||
【備 考】 なし |