授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
英語科教育演習Ⅰ
Research in Language Teaching I
選択21  柳井 智彦
内線:7580
e-mail:tyanai@cc.oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
英語教育に関する実証的な研究方法を修得し,高度な研究能力の基礎を培う。
【具体的な到達目標】
1 言語データをパソコンで処理することができる。
2 基本的統計手法を使うことができる。
3 実証的論文を読むことができる。
【授業の内容】
1 オリエンテーション
2 データ処理法1-文献による具体例(科学的アプローチ)
3 データ処理法2-文献による具体例(平均と標準偏差)
4 基本統計と実例-t検定等
5 データ処理法3-発話データ分析(流暢性)
6 データ処理法4-発話データ分析(正確性)
7 データ処理法5-発話データ分析(複雑性)
8 応用的統計と実例―分散分析
9 心理言語学の方法(1)(後置修飾を例に)
10心理言語学の方法(2)(日英語の語順を例に)
11心理言語学の実験方法
12心理言語学の実験演習
13実証研究論文の書き方
14文献探索の方法
15課題発表
【時間外学習】
論文の検索・言語実験材料の準備などを行う
【教科書】
配布プリントによる
【参考書】
その都度紹介する
【成績評価方法及び評価の割合】
授業への取り組み方40%,授業外課題の遂行及び発表60%
【注意事項】
なし
【備 考】
なし