各種機械（自動車，工作機械等）におけるその構造や仕組み，使用方法を適切に理解し，機械と教育の取り扱い理解ならびに機械分野の実践的な指導方法を修得することを目的とする。

1.様々な機械の構造や仕組み，使用方法を理解し，教育実践ができる。
2.各機械の高度な理解，技能を習得し，実際に作業ができる。

1　オリエンテーション
2　機械とは
3　情報機器と機械
4　各種機械の構造１
5　各種機械の構造２
6　各種機械の使用方法（工作機械）
7　工作機械の高度な加工法
8　工作機械と加工時の熱特性１
9　工作機械と加工時の熱特性２
10　工作機械と加工時の熱特性３
11　各種機械の使用方法（自動車整備）
12　自動車整備の現状と課題
13　教育と機械工学１
14　教育と機械工学２
15　まとめ

各テーマ別に設定した課題を調べておくこと。

必要に応じて授業内でプリントを配布する。

授業内でその都度指示する。

授業の状況，レポートの提出，授業分析とその結果の報告等により総合的に評価する。

加工機器や測定機器を取り扱う場合、けがの防止等安全管理上、作業服，保護めがねなどを必ず着用。