授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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美術科教育演習Ⅱ Seminar in Art EducationII | 選択 | 2 | 2 | 藤井康子 内線:7595 e-mail:fujii-yasuko@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 現在の教育課題を解決するための能力を涵養するために,昨今の国内外の美術教育に関連する論文を読み,幅広い視点から美術教育における様々な概念と課題とをとらえ,今後の日本の望ましい美術教育の在り方に関する理論的研究を行う。毎週一人一編論文を読み,授業ではその内容を紹介し,テーマに応じて議論する。最後に,授業で考えたことを基に美術教育に関する小論文を執筆する。 | ||||||
【具体的な到達目標】 ・現在の美術教育における理念と実践理論に関する専門的知識を獲得する。 ・国内外の美術教育の動向と今日的課題を知り,今後の日本の美術教育の望ましい在 り方について考察する。 | ||||||
【授業の内容】 1.オリエンテーション 2.各自美術教育研究のテーマを選び,そのテーマに関する論文の発表を行う。 3. 〃 4. 〃 5. 〃 6. 〃 7. 〃 8. 〃 9. 〃 10. 〃 11.小論文執筆指導①(小論文の書き方についての説明) 12.小論文執筆指導② 13.小論文執筆指導③ 14.小論文執筆指導④ 15.小論文の口頭発表 【学生がより深く学ぶための工夫】 毎回、講義の終わりにその回のテーマに対する見解を500字程度で書いてもらう。 | ||||||
【時間外学習】 各種メディアを手がかりに、美術教育の動向を随時確認しておく。 | ||||||
【教科書】 ・文部科学省『中学校学習指導要領(解説)美術編』平成20年8月。 ・文部科学省『高等学校学習指導要領解説 芸術(音楽 美術 工芸 書道)編音楽編 美 術編』平成21年12月。 | ||||||
【参考書】 授業時に随時資料を配付する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 授業時の発表50%,小論文50% | ||||||
【注意事項】 なし。 | ||||||
【備 考】 なし。 |