楽曲分析をおこない、さまざまな様式の作曲手法を学ぶ。
この授業では、フーガなど多声音楽の分析をおこなったのち、各自が選定した楽曲の分析実践を進めていく。このことにより、音楽の教科内容の理解を深める。

・楽曲分析の方法を理解できる。
・多声音楽の分析など、楽曲分析を実践できる。
・自身が主体的に楽曲分析をおこなうことができる。

1、ガイダンス
2、基礎的な分析方法について
3、フーガの分析（１）
4、フーガの分析（２）
5、フーガの分析（３）
6、より実践的なフーガ作品の分析（１）
7、より実践的なフーガ作品の分析（２）
8、より実践的なフーガ作品の分析（３）
9、各自が選定した作品の分析（１）
10、各自が選定した作品の分析（２）
11、各自が選定した作品の分析（３）
12、各自が選定した作品の分析（４）
13、各自が選定した作品の分析（５）
14、各自が選定した作品の分析（６）
15、応用的な分析手法について
【学生か？より深く学ふ？ための工夫】
楽曲の分析課題を課す。

資料収集、分析実施などを授業時間外にもおこなうこと。

授業時に資料を配布

既成の楽曲の楽譜、授業中に適宜指示する。

授業時の分析課題など平常点50％程度、
レポート提出など50％程度

前期に開設している「作曲法特論」を受講していることが望ましい。