授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
作曲法特論
Advanced study of composition
選択21,2  清水慶彦
内線:
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【授業のねらい】
楽曲分析をおこない、さまざまな様式の作曲手法を学ぶ。
そのために必要な音楽理論について確認しつつ、基礎的な楽曲分析の方法を理解し、いくつかの楽曲を実際に分析していく。このことにより、音楽の教科内容についての理解を深める。
【具体的な到達目標】
・楽曲分析の方法を理解できる。
・基礎的な楽曲分析をおこなうことができる。
・楽曲分析を通じて、さまざまな様式の作曲手法について理解できる。
【授業の内容】
1、ガイダンス
2、形式分析の方法
3、和声分析の方法
4、動機分析の方法
5、分析の実施 ソナチネ・アルバムなどをもちいた基礎的分析
6、分析の実施:ソナタ形式のピアノ作品の分析(1)
7、分析の実施:ソナタ形式のピアノ作品の分析(2)
8、分析の実施:ソナタ形式のピアノ作品の分析(3)
9、分析の実施:ソナタ形式のピアノ作品の分析(4)
10、分析の実施:ソナタ形式のピアノ作品の分析(5)
11、より実践的な分析の実施:オーケストラ作品の分析(1)
12、より実践的な分析の実施:オーケストラ作品の分析(2)
13、より実践的な分析の実施:オーケストラ作品の分析(3)
14、より実践的な分析の実施:オーケストラ作品の分析(4)
15、応用的な分析手法について
【学生か?より深く学ふ?ための工夫】
楽曲の分析課題を課す。
【時間外学習】
【教科書】
授業時に資料を配布。
【参考書】
授業時に適宜指示。
【成績評価方法及び評価の割合】
授業時の課題、分析への取り組みなどの平常点50%程度
レポート提出50%程度
【注意事項】
【備 考】