鍵盤楽器を実際に演奏する上に必要な高度の表現技法を習得するために、ここでは4期における実際の楽曲の演奏を通して、それぞれの楽曲にふさわしい演奏解釈や、作品分析を試みる。さらに、重奏や協奏曲に触れ、アンサンブル能力を高める。

作品をより深く捉えることにより、芸術としての作品の持つ魅力に迫ることができる。
教育現場での音楽性を高める指導能力の向上を目標にし、実践的指導力を身につける

1ガイダンス
2　バロック期の作品解釈と演奏法および指導法(テンポ、アーティキュレーション)
3　バロック期の作品解釈と演奏法および指導法(演奏様式)
4　古典派の作品解釈と演奏法および指導法(テンポ）
5　古典派の作品解釈と演奏法および指導法（アーティキュレーション）
6　古典派の作品解釈と演奏法および指導法(演奏様式)
7　ロマン派の作品解釈と演奏法および指導法（フレージング）
8　ロマン派の作品解釈と演奏法および指導法(ぺダリング)
9　ロマン派の作品解釈と演奏法および指導法(演奏様式)
10　近、現代の作品解釈と演奏法および指導法(演奏様式)
11　近、現代の作品解釈と演奏法および指導法(タッチ)
12　近、現代の作品解釈と演奏法および指導法(ぺダリング)
13　重奏、アンサンブルの指導法(連弾)
14　重奏、アンサンブルの指導法(協奏曲)
15　まとめ
16.試験

与えられた課題の準備を十分にすること。また、演奏会には数多く聴きに行くように。

その都度指定する。

その都度配布する。

レポートと実技試験による。（レポート30パーセント、実技70パーセント）

実技試験の際には、暗譜で演奏すること。

特になし。