授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
バイオテクノロジー特論
Special Seminar in Biotechnology
選択21, 2  泉 好弘
内線:7577
e-mail:yizumi@cc.oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
 近年マスコミでも報道される機会の多い,動・植物のバイオテクノロジーに関連する基礎的研究を解説していく。バイオテクノロジーという新しい技術の必要性や問題点を正しく理解するとともに,背景にある生理学や分子生物学についての理解を深める。
【具体的な到達目標】
1) 背景にある生理学や分子生物学について理解する。
2) 実用化に至った技術とそうでないものを正しく理解する。
3) バイオテクノロジーの必要性や問題点を正しく理解する。
【授業の内容】
1 動物バイオテクノロジーの最近の話題
2 哺乳類の人工授精
3 クローン動物
4 再生医療
5 カルス誘導と再分化
6 メリクローン培養
7 胚培養
8 花粉・葯培養
9 プロトプラストの単離・培養
10 細胞融合
11 遺伝子導入
12 遺伝子組換え植物の問題点
13 微生物バイオテクノロジー
14 有用物質の大量生産
15 環境問題とバイオテクノロジー
16 まとめ
【時間外学習】
レポートを作成する。
【教科書】
授業中に試料を配布する。
【参考書】
授業中に随時紹介する。
【成績評価方法及び評価の割合】
レポート 100%
【注意事項】
なし
【備 考】
なし