授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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計算物理学特論 Computer physics | 選択 | 2 | 1,2 | 山下 茂 内線:7563 e-mail:syama@cc.oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 自然の仕組み(物理的現象などを)を題材にして、生徒児童の興味を引き起こす教材を開発できるようになるためのシミュレーション技法を学ぶ。使用言語は,Windowで動きのあるアプリケーションを作れるVB.Netを利用する。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1 コンピュータで動きのある教材が作れる 2 自然の姿をコンピュータで表現できるしくみがわかる 3 自然現象をとらえる考え方と,教材としてのつくり方がわかるようになる (DP-1,2に対応) | ||||||
【授業の内容】 1 シミュレーションとコンピュータ 2 PCでアニメーションを表現するには(1)アニメーション技術 3 〃 (2)デザインと学習支援には 4 解析的解と数値解析的解 5 ジェットコースターをつくろう(1)基本方程式と指導要領 6 〃 (2)デザイン 7 雨粒があたって痛くないのはどう説明できるか? 8 電気回路と人体の循環系 9 「でたらめ」はどのようにして表現するか? 10 「でたらめ」の品質とは 11 賭博のしくみを応用してみると -モンテカルロ法- 12 酔っ払いと花粉の動きは 13 スーパーの行列と放射線の発生 14 滝の音は心地よいか? 15 授業教材への組み込み方 | ||||||
【時間外学習】 | ||||||
【教科書】 授業で指示する。また,Learning Management System(WebClass)を利用する | ||||||
【参考書】 VisualBasic2010解説書,「ゆらぎの世界」武者利光 ブルーバックス 講談社 そのほか授業において提示する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 作品の作成 50%、 平常点(質疑,討論等) 30% 課題レポート等 20% | ||||||
【注意事項】 履修条件、準備するもの、その他 | ||||||
【備 考】 |