授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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物性物理学演習 Seminar in Solid State Physics | 選択 | 2 | 1,2 | 藤井弘也 内線:7562 e-mail:hfujii@cc.oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 特論で物質の性質や基本的な物質の振る舞いについて専門的知識を獲得するが、演習では、具体的な実験方法をフォトンファクトリーや原子力研究所などの大型実験施設での実験の取り組みを事例を素材に、より専門的知識を獲得する。 | ||||||
【具体的な到達目標】 物性研究の方法論を学習し,科学的な探求スタイルを身につけ,学校現場で子どもたちに科学的な物の見方を教えるための専門的知識を獲得する。 | ||||||
【授業の内容】 1原子の配列と物性 2 原子の周期性と物性 3 金属の中の電子1 4 金属の中の電子2 5 半導体の物性と応用 6 誘電体の相転移1 7 誘電体の相転移2 8 エントロピーと物性 9 超低温と物性1 10 超低温と物性2 11 結晶の成長 12 SOR分光学1 13 SOR分光学2 14 物質構造と中性子回折1 15 物質構造と中性子回折2 | ||||||
【時間外学習】 いろいろな実験施設での研究内容について調べ,現在の科学的な興味関心について学習しておく。 | ||||||
【教科書】 「続・物性科学のすすめ」培風館 近角聰信 編 | ||||||
【参考書】 特になし | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 討議内容20%、レポート60%、アクティブラーニングによる成果20%。 | ||||||
【注意事項】 特になし | ||||||
【備 考】 特になし |