授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
政治学演習
Seminar in Politics
選択21,2  鄭 敬娥
内線:7637
e-mail:jeong@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
地域主義に関する内外の論文を読んでいく中で、問題の所在、およびアプローチの妥当性などを
検討する。
【具体的な到達目標】
①???? 地域主義台頭の背景を検討し、それが主権国家システムにおよぼす影響を理解する。
②???? 東アジア地域主義の現状を分析し、その地域的意味合いを考える。
【授業の内容】
1 イントロダクション
2 東アジア地域主義
3 日本・ASEAN関係の深化と変容
4 東アジアの広域安全保障協力
5 東アジアの安全保障と日本
6 東アジアの「地域化」
7 東アジアの経済統合の動き
8 東アジア経済圏構想
9 事例研究①
10 事例研究②
11 事例研究③
12 欧州地域統合との比較①
13 欧州地域統合との比較②
14 日本の役割
15 総括
【時間外学習】
【教科書】
山本武彦編 『地域主義の国際比較』(早稲田大学出版部、2005年)。
【参考書】
そのつど、提示。
【成績評価方法及び評価の割合】
授業の参加状況、レポートなどを基に総合的に評価
【注意事項】
【備 考】