| 授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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| 自然地理学特論Ⅰ Special Lecture on Physical Geography I | 選択 | 2 | 1,2 | 小山 拓志 内線：7548 e-mail：ktakushi@oita-u.ac.jp | ||
| 【授業のねらい】 自然地理学の中でも気候学の分野に重点を置き，大気の大循環や気候地域，大小様々な大気現象について理解する。また，気候環境について理解を深め，自然景観の成り立ちを考察する。 | ||||||
| 【具体的な到達目標】 1.気候の基礎知識を理解する 2.地球大気の特性を自然地理学の立場から理解する 3.自然景観の成り立ちを理解する | ||||||
| 【授業の内容】 1.大気の大循環と太陽放射① 2.大気の大循環と太陽放射② 3.気候要素と気候因子 4.大気運動生成－強制攪乱 5.温帯低気圧・高気圧と前線 6.高緯度の気候の特性 7.中緯度の気候の特性 8.熱帯の気候の特性 9.日本列島の気候の特性 10.日本の気候景観－気候景観の事例 11.日本の気候景観－偏形樹 12.人間活動と気象 13.気候変動① 14.気候変動② 15.気象観測と天気予報 16.定期試験 | ||||||
| 【時間外学習】 講義終了時に，まとめの小テストを行うことがある。質問は，コミュニケーションペーパーおよび研究室で対応する。 日帰りの野外実習を行う予定である。 | ||||||
| 【教科書】 使用しない。その都度プリントを配布する。 | ||||||
| 【参考書】 W.M.Marsh and M.M.Kaufman (2012): Physical Geography. Cambridge University Press. 浅井冨雄・新田 尚・松野太郎 著（2000）：『基礎気象学』朝倉書店． 学習指導要領。その他は，随時紹介する。 | ||||||
| 【成績評価方法及び評価の割合】 期末試験50％，課題レポート（野外実習）50％。詳細は初回のガイダンスで説明する。 | ||||||
| 【注意事項】 野外実習への参加を単位取得条件とする。 | ||||||
| 【備 考】 なし | ||||||