| 授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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| 人文地理学特論Ⅱ Lecture on Human Geography II | 選択 | 2 | 2 | 土居 晴洋 内線：7549 e-mail：hdoi@oita-u.ac.jp | ||
| 【授業のねらい】 下記の教科書は近年のアメリカ合衆国における大都市圏と郊外地域の発展とその変化について整理した者である。本書を基礎として，都市地理学の基礎的概念や研究領域，およびそれらの現代社会における意義を考察していくとともに，わが国とアメリカの大都市圏の特質の相違点と類似点について考察したい。 | ||||||
| 【具体的な到達目標】 1 英語文献を適切に読みこなす力 2 都市地理学の大系の理解 3 大都市圏の実態を通じた文化の比較考察 | ||||||
| 【授業の内容】 １ イントロダクション ２ 大都市圏の成長 １ ３ 〃 ２ ４ 大都市圏のモデル １ ５ 〃 ２ ６ 大都市圏の多様性 １ ７ 〃 ２ ８ 移住者の郊外 １ ９ 〃 ２ １０ 郊外の危機 １ １１ 〃 ２ １２ 大都市圏政策 １ １３ 〃 ２ １４ 成長の管理と持続性 １ １５ 〃 ２ | ||||||
| 【時間外学習】 指定された範囲の上記教科書を読解した上で，出席する。 | ||||||
| 【教科書】 Hanlon B., Short J. and Vicino T. (2010): Cities and Suburbs-New Metropolitan Realities in the US. Routledge, London, 285p.. | ||||||
| 【参考書】 適宜紹介する。 | ||||||
| 【成績評価方法及び評価の割合】 出席および授業への参加状況，課題の提出によって評価する。 | ||||||
| 【注意事項】 受講にあたって高校および大学における地理（地理学）の履修の有無は問わない。 | ||||||
| 【備 考】 | ||||||