| 授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 障害児心理アセスメント演習 Seminar in Psychological Assessment for Children with Special Educational Needs | 選択 | 2 | 1,2 | 佐 藤 晋 治 内線：7531 e-mail：ssato@oita-u.ac.jp | ||
| 【授業のねらい】 読みに困難のある子どもの理解と指導について，知能のPASS理論と DN-CASから学ぶ。 | ||||||
| 【具体的な到達目標】 １．読みに困難のある子どもの理解を，知能のPASS理論とDN-CASによって説明することができる。 ２．読みに困難のある子どもの指導計画を，知能のPASS理論と DN-CASから立案することができる。 | ||||||
| 【授業の内容】 1 読みの得意・不得意 2 童謡から音韻的符号化へ 3 読みの発達段階 4 知能から読みを説明する 5 読み理解 6 単語を綴ることと書くこと 7 理論と実践 8 COGENTプログラム：読みの準備を始める 9 COGENTの概要：プログラムのモジュール 10 COGENTの研究：初期のエビデンス 11 読みのレディネスはどのようにして働くのか？ COGENTに触れる 12 PREP:PASSモデルに基づく治療教育プログラム 13 単語と絵を用いたPREPの実際 14 実践研究 15 今後の展望，読みに関する現代的な視点の統合 16 定期試験，テスト | ||||||
| 【時間外学習】 配付されたプリントによる予習，復習など。 | ||||||
| 【教科書】 J.P.ダス（著）前川久男・中山 健・岡崎慎治（訳） 2009/2014 読みに困難がある子どもの理解と指導：知能のPASS理論とDN-CASから 日本文化科学社 または， J.P.Das 2009 Reading difficulties and dyslexia:An interpretation for teachers. SAGE | ||||||
| 【参考書】 | ||||||
| 【成績評価方法及び評価の割合】 討論への積極的な参加，レポート等により総合的に評価する。 | ||||||
| 【注意事項】 前学期「障害児心理アセスメント特論」の授業展開によっては内容等の変更もあり得る。 | ||||||
| 【備 考】 | ||||||