授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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肢体不自由教育演習 Seminar in Teaching for Children with motor -action disability | 選択 | 2 | 1,2年 | 藤野陽生 内線: e-mail: | ||
【授業のねらい】 様々な発達障碍児の実践的指導により指導技術の習得と、障碍児の授業指導の研究方法としての事例研究を行うことで実践的指導力を養成する。 | ||||||
【具体的な到達目標】 肢体不自由児・者の動作を通して理解することと、動作を通した人間関係の形成、及び姿勢獲得の援助方法を習得することにより実践的指導力を身につける。 | ||||||
【授業の内容】 1 ガイダンス 2 動作を通した心的状況の理解の仕方について1緊張 3 〃 2動作 4 動作を通したラポート形成について 1仰臥姿勢 5 〃 2坐位姿勢 6 動作を通した有効な働きかけの方法について 7 リラクセイションの指導方法について 1肩部位 8 〃 2腰部位 9 正しい姿勢獲得の援助方法についての総論 10 正しい坐位姿勢の指導法について 1直作り 11 〃 2節作り 12 正しい立位姿勢の指導法について 1直作り 13 〃 2節作り 14 正しい歩行の指導法について 15 事例研究の報告の仕方について 【学生がより深く学ぶための工夫】 学生自身が動作を通じた関係の形成や援助方法を獲得できるように、援助者、被援助者の役割を体験する機会を作る。 | ||||||
【時間外学習】 脳性まひ親の会が主催する月例会やキャンプの研修に参加すること。 動作法に関する本を読んだり、関連学会や研修会に参加すること。 | ||||||
【教科書】 使用しない | ||||||
【参考書】 学習指導要領 適宜紹介する | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 実技習得と討論内容70% 最終レポート30% | ||||||
【注意事項】 なし | ||||||
【備 考】 なし |