授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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発達査定特論 Special Seminar on Developmental Assessment | 選択 | 2 | 1,2 | 佐 藤 晋 治 内線:7531 e-mail:ssato@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 効果的な心理学的発達臨床を可能とするには,援助対象者の支援ニーズに関する的確な評価が必須である。本特論では,その際の一つの手段として用いられる日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度を実施した事例検討を通じて,本検査の実際,背景理論,そして援助-援護-教授のパラダイムによる心理学的支援の具現化について学ぶ。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.Vineland-Ⅱ適応行動尺度の意義,及び留意点に基づいて,援助対象者の支援ニーズに関する的確な評価をすることができる。 2.Vineland-Ⅱ適応行動尺度の背景理論と測定値の意味に基づいて,援助対象者の支援ニーズに関する的確な評価をすることができる。 3.Vineland-Ⅱ適応行動尺度による支援ニーズの評価に基づいて援助-援護-教授のパラダイムによる心理学的支援方略を具現化することができる。 | ||||||
【授業の内容】 1 日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度の意義 2 日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度における解釈の実際① 3 日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度における解釈の実際② 4 日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度における解釈の実際③ 5 日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度の解釈に基づく事例検討① 6 日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度の解釈に基づく事例検討② 7 日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度の解釈に基づく事例検討③ 8 日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度の解釈に基づく事例検討④ 9 日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度の解釈に基づく事例検討⑤ 10 日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度の解釈に基づく事例検討⑥ 11 日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度の解釈に基づく事例検討⑦ 12 日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度の解釈に基づく事例検討⑧ 13 日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度の解釈に基づく事例検討⑨ 14 まとめと補足① 15 まとめと補足② 16 定期試験,テスト | ||||||
【時間外学習】 配付されたプリントによる予習,復習。日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度の実施,及び結果の処理,および解釈。 | ||||||
【教科書】 必要に応じて,プリントを配付する。 | ||||||
【参考書】 必要に応じて,なるべく最新のものを紹介する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 討論への積極的な参加,レポート等により総合的に評価する。 | ||||||
【注意事項】 | ||||||
【備 考】 |