| 授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 学校カウンセリング特論 Special Seminar on Counseling in School | 選択 | 2 | 1,2 | 渡辺 亘 内線：7585 e-mail：wwata@oita-u.ac.jp | ||
| 【授業のねらい】 学校等において行われるカウンセリングについて、その基礎となる臨床心理学の理論や技法等の知識を学ぶとともに、支援者になることを想定した体験的な学習（ロールプレイ。模擬カウンセリング）も積極的に行い、現代の教育課題に対して適確な理解力と対応力を育む。 | ||||||
| 【具体的な到達目標】 学校等の現場においてカウンセリングによる援助を行う際に必要となる臨床心理学の基礎理論や技法を理解するとともに、不登校等の今日的教育課題の解決のための実践力を体得する。 | ||||||
| 【授業の内容】 1 教育とカウンセリング 2 カウンセリングの歴史 3 カウンセリングの理論 4 カウンセリングの過程 5 カウンセリングの技法 6 児童期のカウンセリング 7 思春期・青年期のカウンセリング 8 保護者へのカウンセリング 9 ロールプレイ１（カウンセラー役割の実施） 10 ロールプレイ２（カウンセラー役割の検討） 11 ロールプレイ３（クライエント体験の実施） 12 ロールプレイ４（クライエント体験の検討） 13 事例に基づく討議 14 ビデオ等に基づく討議 15 まとめ 16 試験 | ||||||
| 【時間外学習】 授業の進行に合わせて適宜指示する。 | ||||||
| 【教科書】 無し。資料は適宜配付する。 | ||||||
| 【参考書】 「学校教育相談」 一丸藤太郎他（編） ミネルヴァ書房 「新版 心理臨床家の手引き」 鑪幹八郎他（編） 誠信書房 「教育臨床の実際」武内珠美他 ナカニシヤ出版 | ||||||
| 【成績評価方法及び評価の割合】 講義への積極的参加（50％）、レポート（50％） 特に討議やロールブレイに積極的に参加し、内容を主体的に消化し、自らの知として深めて行くことを重視する | ||||||
| 【注意事項】 無し | ||||||
| 【備 考】 無し | ||||||