| 授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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| 教授学習心理学特論 Psychology of instruction & learning | 選択 | 2 | 2 | 藤田 敦 内線：7614 e-mail：a-fujita@oita-u.ac.jp | ||
| 【授業のねらい】 学校教育における教授法・学習法に関する研究報告（論文・書籍等）について，心理学的観点，実践的観点の両者から議論することを通して，教室における「学び」の心理過程に関する専門的知識を身につけ，教師として役立つ実践的な「教える」スキルの獲得につなげる。 | ||||||
| 【具体的な到達目標】 「『学ぶ』とはどういうことか」という問いについて，学習者に対し，自分の言葉で自分の考えを理論的に説明し，学びへの動機付けを高められる教師になるための専門的な知識や考え方を獲得する。 | ||||||
| 【授業の内容】 1 学習と認知発達の理論 2 学習の始まりと発達 3 ことばの学習 4 ことばの推論 5 機械の学習と人間の学習 6 概念の学習 7 素朴概念と概念変容 8 外国語の学習 9 初心者と熟達者の学び方の違い 10 社会的文脈の中での学習過程 11 メディア・コンピュータと学習指導 12 認知障害・学習障害 13 臨床的な課題と学習指導 14 学習意欲・動機付け 15 学校教育現場における研究課題 【学生がより深く学ぶための工夫】 院生による発表と院生同士の議論によって授業をすすめる。 | ||||||
| 【時間外学習】 | ||||||
| 【教科書】 人が学ぶということ（北樹出版） | ||||||
| 【参考書】 「わかり方」の探求（小学館） 学ぶ意欲とスキルを育てる（小学館） | ||||||
| 【成績評価方法及び評価の割合】 レポートの発表，討論への参加態度などを総合的に評価する | ||||||
| 【注意事項】 積極的に議論に参加し，自分の意見を述べること | ||||||
| 【備 考】 | ||||||