授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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学校経営学演習 Seminar in School Management | 選択 | 2 | 1,2 | 山 崎 清 男 内線:7542 e-mail:yamasaki@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 今日学校(教育)はさまざまな問題に直面している。それらの問題の一つひとつは、複雑かつ密接にからみあっている。そのような諸問題に対処するため、学校はどうあるべきかを、学校をとりまく具体的問題への解決策を身につけるための理論的研究を行う。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.学校(教育)をとりまく現代的問題を考える視点を理解する専門的知識を獲得する。 2.学校に関し生起する問題を取り上げ論究することを通し、学校教育に関する今日的課題を解決する。 3.学校教育目標達成のための学校と家庭、地域社会の関係を理解することで、実践的指導力を身に付ける。 | ||||||
【授業の内容】 1 公教育と学校 2 学校教育目標と経営計画 3 学校経営過程 4 学校経営と教職員組織 5 学校開放の促進 6 開かれた学校経営と学年・学級経営 7 教育病理克服のための開かれた学校経営 8 学校経営における学級の意義 9 学級崩壊の現状と背景① 10 学級崩壊の現状と背景② 11 学級経営を困難にする要因 12 学級崩壊の回復過程 13 豊かな学校の創造 14 学校評価と学校経営評価 15 学校の危機管理 | ||||||
【時間外学習】 日々生起している教育問題に注意しながら、新聞等を読むこと 発表者は発表レジメを用意すること。 | ||||||
【教科書】 特に使用しない。必要に応じてプリント等を配布する。 | ||||||
【参考書】 授業中適宜紹介する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 授業中の報告及び討論への参加50%、レポート50% | ||||||
【注意事項】 なし | ||||||
【備 考】 なし |