授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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色彩学 | 選択 | 2 | 3 | 田中修二、廣瀬剛、久間清喜 内線:7596(田中) e-mail:tnkshj@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 色彩についての基礎的な知識や理解を身につける。 歴史的な視点や、絵画制作やコンピューター・グラフィックスといった実際の表現活動での色彩の使い方など、多角的に色彩について考え、より深く理解し、自らの表現に用いるための力を養う。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1 色彩についての基礎的な知識を得ることができる 2 人類の歴史のなかで色彩がどのような役割を担ってきたかを知ることができる 3 カラーチャート制作などの実践を通して、色彩についての理解を深めることができる | ||||||
【授業の内容】 各授業時間ごとの授業計画・内容 1 オリエンテーション 2 「色彩」とはなにか──光と色 3 色彩の歴史──西洋(1):古代~ルネサンス 4 色彩の歴史──西洋(2):ニュートンとゲーテ 5 色彩の歴史──日本:色彩感覚の伝統 6 近代の色彩 (以上、田中担当) 7 印刷と色彩 8 色の3属性(カラーチャート制作1) 9 色の3属性(カラーチャート制作2) 10 公共における色彩計画 11 カラーユニバーサルデザイン (以上、廣瀬担当) 12 芸術表現と色彩 13 視覚伝達表現と色彩 14 色彩の心理学 15 まとめ (以上、久間担当) | ||||||
【時間外学習】 土・日・祝日・休暇期間中などに市美術館等での展覧会見学を行なう場合があるが、原則として必ず出席すること。 | ||||||
【教科書】 新配色カード199a・TONAL COLOR(トーナルカラー)93色B5判 | ||||||
【参考書】 適宜、授業中に指示します。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 授業への参加意欲50%、テストもしくはレポート・制作物50% | ||||||
【注意事項】 成績は、担当する3名の教員それぞれの評価を合わせたものになります。そのうち1つでも不可がついた場合は全体を不可とします。 制作に必要な用具、材料は各自で準備してください。 準備物は授業時間内に説明します。 | ||||||
【備 考】 |