授 業 科 目必修・
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精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅲ
選択23 後期 集中倉知延章
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【授業のねらい】
精神障害者リハビリテーションの概念、構成、プロセス、実践現場についての理論と知識を身につける。また、精神保健福祉士が行うリハビリテーションについて理解するとともに、リハビリテーションにおける連携と統合について理解する。
【具体的な到達目標】
①精神障害者リハビリテーションの概念、構成、プロセス、実践現場についての理論と知識を身につける
②精神保健福祉士が行うリハビリテーションについて理解するとともに、リハビリテーションにおける連携と統合について理解する。
【授業の内容】

1 精神科リハビリテーションの概念
2 精神科リハビリテーションの理念、意義と基本原則
3 精神科リハビリテーションの構成と展開
4 リハビリテーション計画
5 アプローチの方法
6 精神専門療法
7 家族教育プログラム(心理教育)
8 精神科デイ・ケア等
9 アウトリーチ
10 チーム医療の概要
11 他職種との協働・連携
12 地域移行支援の対象
13 地域移行の体制
14 精神保健福祉士の役割と他職種との連携
15 地域移行に係る組織や機関(自立支援協議会)、地域移行を推進する制度、施策
16  試験

【時間外学習】
なし
【教科書】

『新・精神保健福祉士養成講座4 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ』、日本精神保健福祉士養成校協会編集、中央法規出版
『新・精神保健福祉士養成講座5 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅱ』、日本精神保健福祉士養成校協会編集、中央法規出版

【参考書】
なし
【成績評価方法及び評価の割合】
試験70%、講義参加態度30%で評価し、60%以上で合格
【注意事項】
なし
【備 考】
なし