授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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精神保健福祉に関する制度とサービスⅡ | 選択 | 2 | 3 | 廣野俊輔 内線:7550 e-mail:hirono-shunsuke@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 ①精神障害者の相談援助活動と法(精神保健福祉法)との関わりについて理解する。 ②更生保護制度と医療観察法について理解する。 | ||||||
【具体的な到達目標】 ※以下の5点について理解すること ①精神保健福祉法の意義と内容 ②更生保護制度の概要と精神障害者福祉との関係 ③更生保護制度における関係機関や団体との連携 ④医療観察法の概要 ⑤医療観察法における精神保健福祉士の専門性と役割 | ||||||
【授業の内容】 ①精神保健福祉法の内容 ・法律の目的 ・地方精神保健福祉審議会及び精神医療審査会 ・精神保健指定医 ・入院形態と手続き(入院中の権利、制限等を含む) ・精神障害者保健福祉手帳 ・その他 ②精神保健福祉法における精神保健福祉士の役割 ③更生保護制度とその担い手 ④司法・医療・福祉の連携 ⑤保護観察所の役割と実際 ⑥医療観察法の意義と内容 ・心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律 ⑦社会復帰調整官の役割と実際 ⑧精神保健参与員の役割と実際 ⑨入院者・通院者に関する処遇 ・指定入院医療機関、・指定通院医療機関 | ||||||
【時間外学習】 毎回の講義で予習や復習を必ずすること。また、課題を毎週出すので取り組むこと。 | ||||||
【教科書】 新・精神保健福祉士養成講座 第6巻 精神保健福祉に関する制度とサービス ※最新版を入手すること | ||||||
【参考書】 『精神保健福祉用語辞典』中央法規 『精神科ER緊急救命室』マキノ出版 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 受講態度、期末試験を総合的に判断する。なお,3分の1以上欠席の場合は評価は行わない。 | ||||||
【注意事項】 | ||||||
【備 考】 |