授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
基礎ゼミ(コース共通)
Basic Seminar
 21  伊藤安浩,藤田 敦,田中 洋
内線:7636;7614;7557
e-mail: yasuhiro-ito@oita-u.ac.jp;a-fujita@oita-u.ac.jp;htanaka@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
現代社会に生きる子どもたちの姿や学校教育に関する現状を,教育学,教育心理学,幼年教育学の観点からとらえ,教育に携わる者としての基本的な問題意識や態度を形成し,各自の研究テーマを発見する。
【具体的な到達目標】
1 研究テーマの追求を通して,教育学・教育心理学・幼年教育学の基礎的な概念を知る
2 教員や保育者を目指す自らの研究テーマや課題を発見する
3 研究の方法・報告・発表のスキル,ディスカッションのスキルを学ぶ
【授業の内容】
1 学校で学ぶことの意味を考える
2 保育の事例から子どもの育ちを見取る
3 子どもの育ちと保育者の思いを知る
4 自らの発達観を確かめる
5 小学校の教育実践事例から子どもの学びを探る
6 子どもの学びは何によって支えられているのか?
7 学校教育に求められることとは?
8 自らの学習観・教育観を考える
9 就学前の子どもの発達をイメージする
10 保育の場の子どもの姿を知る
11 保育案作り
12 保育実習「読み聞かせに挑戦!」
13 子どもにとっての自分自身をふり返る
14 自らが理想とする教員像を考える
15 保育者・教員になるための「学び」を計画する
【学生がより深く学ぶための工夫】
模擬授業スタイルでグループ発表を行ったり,保育の現場で実際に子どもとふれあいながら,教育と保育について理解を深めていく。
【時間外学習】
現代の学校教育と子どもの実態について広く関心をもち,関連する書籍に目を通したり,新聞記事のスクラップなどを準備しておくこと。
【教科書】
使わない。適宜資料を配付する。
【参考書】
授業中に指示する。
【成績評価方法及び評価の割合】
期末レポート 60 %、 グループ発表20 % ,平常点(小課題)20 %
【注意事項】
なし
【備 考】
なし