授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
---|---|---|---|---|---|---|
理科教育学実習Ⅰ Practice of Science Education Ⅰ | 選択 | 1 | 3・4 | 牧野 治敏 内線:7644 e-mail:hmakino@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 これまでの授業で学んだこと、身につけたことをもとに、小学校で実際に授業をしてみることで、自分が教員になるにあたって必要な課題を再発見することがねらいです。授業実践を通してこれまでに学んできた教育理論、教授方法等を振り返り、各自の今後の課題を明確にします。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.小学校や中学校での実践を前提とした授業の立案ができる。 2.子どもたちの前という設定で授業ができる。 3.自分の授業を自己評価できる。 4.自分の授業や他者の授業への建設的な改善案を提案できる。 | ||||||
【授業の内容】 1.授業の構想 2.授業の立案 3.レゴ・エディケーションによる演習(その1) 4.レゴ・エディケーションによる演習(その2) 5.授業で必要な技術の習得 6.レゴ・マインドストームによる演習(その1) 7.レゴ・マインドストームによる演習(その2) 8.アクティブラーニングについての検討 9.模擬授業の構想 10.授業で扱う教授技術の整理と習得 11.授業で使う教材の作成 12.評価方法について(ルーブリックの作成) 13.授業の実践 14.授業の評価 15.実践した授業への改善策の提案 | ||||||
【時間外学習】 授業の立案、教材研究、授業の準備等について個人、またはグループによる作業。 | ||||||
【教科書】 定めない | ||||||
【参考書】 学習指導要領、学習指導要領解説 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 授業の構想、立案、実践するに当たり作成する「指導案」「指導計画」「実践報告」等の提出:30%、 授業実践:40%、授業中および授業時間外の取り組み状況:30% | ||||||
【注意事項】 教材研究のための野外活動を含みます。 | ||||||
【備 考】 |