授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
栽培学(実習を含む。)
Crop Science
必修21・2  林 浩昭
内線:
e-mail:shikaneki@yahoo.co.jp
【授業のねらい】
主な夏作物の栽培実習を通じて栽培学の基礎を理解し、中学校技術・家庭科技術分野における「栽培」の指導に必要な栽培技術を習得する。
【具体的な到達目標】
作物栽培の基本的な栽培計画が立てられる。
作物栽培の基礎と栽培管理技術を指導できる。
作物栽培と土壌・食糧・環境・人間生活との関わりを指導できる。
【授業の内容】
1.実習計画及び農機具の安全使用、実習の安全管理の理解
2.畑作りの基礎と土壌管理、肥料設計
3.トウモロコシの播種と育苗
4.イネの播種と育苗
5.トウモロコシの土作りとマルチ
6.トウモロコシ、ナス、トマトの定植
7.トウモロコシ、ナス、トマトの生育調査、除草
8.イネの移植とサツマイモの土作り
9.サツマイモの苗植えと栽培管理・調査
10.栽培管理・調査および土壌肥料
11.栽培管理・調査および植物生理
12.栽培管理・調査および農薬および遺伝子組み換え
13.トウモロコシの収穫と調査
14.イネ、ナス、トマトの生育調査
15.イネ、ナス、トマトの生育調査
16.定期試験、テスト
【時間外学習】
作物の管理上、ガラス室の温度調査、作物の生育観察や水管理を行う。
【教科書】
新版 作物栽培の基礎  堀江武編  農山漁村文化協会
【参考書】
最新の情報に関する資料を配付し、議論する。
【成績評価方法及び評価の割合】
実習評価40 試験60
【注意事項】
実習時は、安全に農作業ができる服装(長袖、長ズボン)、帽子、長靴あるいは運動靴、軍手など持参
【備 考】
教科書は受講生が購入する。一部の作物は、「栽培学実習」で収穫作業を行うので、「栽培学実習」も連続して受講することが望ましい。