授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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住居管理学 Housing and Living Management | 選択 | 2 | 2-3 | 川田 菜穂子 内線:7608 e-mail:kawata@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 住居管理の目的と意義について学び、多角的な視点から、よりよい住居管理のあり方について検討する。また、集合住宅の住戸改修に関する演習課題に取り組む。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.住居管理の目的や意義を理解する。 2.住まいの劣化の実態と要因を把握し、その対策方法を知る。 3.住居管理に関連する諸制度の内容について把握する。 4.集合住宅の住戸改修に関する基礎的知識を習得する。 5.家族のライフスタイルにあった住戸改修の計画が提案できる。 | ||||||
【授業の内容】 第1回住居管理の目的と意義 第2回住まいの劣化とメンテナンス(1) 第3回住まいの劣化とメンテナンス(2) 第4回生活財の管理 第5回住居費の管理 第6回集合住宅の管理(1) 第7回集合住宅の管理(2) 第8回居住地の管理 第9回ストックの再生・活用 第10回住宅改修の技法 第11回住宅改修の技法 第12回演習課題「集合住宅の住戸改修」(1) 第13回演習課題「集合住宅の住戸改修」(2) 第14回これからの住居管理 第15回プレゼンテーション・まとめ | ||||||
【時間外学習】 自宅などの身近な住まいを対象に、劣化の実態や管理の現状について調べること。演習課題については、時間外にも取り組み、自主的、計画的に進めること。 | ||||||
【教科書】 プリントを配布する。 | ||||||
【参考書】 授業中に適宜紹介する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 演習課題…50%/レポート…25%/平常点…25% | ||||||
【注意事項】 住生活論・住居学Ⅰ、住環境論・住居学Ⅱのいずれかを履修していること。 | ||||||
【備 考】 鉛筆、スケール、定規、テンプレート、消しゴム、コンパス、その他必要な筆記用具を持参すること(詳細は講義中に案内する)。 |