授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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学級指導演習 Seminar in Class Instruction | 必修 | 2 | 3 | 伊藤安浩、住岡敏弘 内線:7636, 7532 e-mail:yasuhiro-ito@oita-u.ac.jp, sumioka@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 教育実習の振り返りを行うとともに、指導教員の学級指導や生徒指導の事例を参考にして、子どもの発達段階や状況に応じた学級指導・生徒指導のあり方についての理解を深める。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.学級担任の仕事全般を理解する 2.児童生徒を集団としてまとめていく基本的方法を理解する 3.児童生徒一人ひとりの学級生活上の問題を理解する 4.学級や児童生徒の実態に応じた授業の基本的な指導技術を理解する | ||||||
【授業の内容】 1.オリエンテーション:グループ編成 2.グループ討議:授業づくり1 3.グループ討議:授業づくり2 4.グループ発表:討議内容の発表と質疑応答 5.授業論の立場からの助言と質疑応答 6.グループ討議:学級集団づくり1 7.グループ討議:学級集団づくり2 8.グループ発表:討議内容の発表と質疑応答 9.学級経営論の立場からの助言と質疑応答 10.グループ討議:生徒指導1 11.グループ討議:生徒指導2 12.グループ発表:討議内容の発表と質疑応答 13.生徒指導論の立場からの助言と質疑応答 14.全体討議:学級担任の役割・実務の全般 15.全体討議:「学級指導演習」で学んだこと | ||||||
【時間外学習】 図書館やウェブを利用して資料を収集した上で、グループ活動に臨むこと。授業時間外の準備のための作業時間やオフィス・アワーの時間等に個別指導を行うことがある。 | ||||||
【教科書】 適宜、資料を配付する。 | ||||||
【参考書】 学習指導要領(平成20年3月告示) | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 複数教員による総合的評価(目標への到達度、課題に取り組む姿勢、討論への参加など)70%、レポート30% | ||||||
【注意事項】 教育実習の省察が目的であるので、教育実習ノートや日誌・資料等の記録が重要になる。それらを有効に活用すること。 | ||||||
【備 考】 なし |