授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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英語と英文学の発達 History of English Language and English Literature | 選択 | 2 | 2年生 | 稲用 茂夫 内線:7583 e-mail:sinamo@cc.oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 英語を通時的に考察することにより言語の歴史的発達を理解すると同時に,その英語による文学の発展についても、具体的な作品を通じて学ぶ。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1. 英語の内面史と外面史を学習する。 2. 英文学史(詩人、作家、時代背景)を学習する。 3. 各時期の特徴的な作品を読む。 | ||||||
【授業の内容】 1. 英国について(地理、ブリテン島、イギリス人など) 2. 英語の発達における時代区分について 3. インド=ゲルマン/ヨーロッパ語族について 4. Old Englishについて(OEの特徴(文法、語彙など)) 5. Middle Englishについて(MEの特徴(文法、語彙など)) 6. OE期の作家、作品について 7. ME期の作家、作品について 8. Modern Englishについて 9. Mod.Eの特徴(文法、語彙など) 10. アメリカ英語の発達について 11. 英文学について 12. アメリカ文学について 13. 英語圏のひろがりについて 14. 英語と日本人のかかわり(英語学習その他) 15. 総まとめ 16. 後学期定期試験 | ||||||
【時間外学習】 インターネットその他から、現代社会において、英語の使用されている現状について調べる。 | ||||||
【教科書】 渡部昇一著『英語の歴史』(大修館書店) | ||||||
【参考書】 A. C. Baugh: A History of the English Language Melvyn Bragg: The Adventure of English | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 期末試験(40%)、平常点(30%)、課題提出物(20%)、口頭発表(10%)などを総合して判定する。 | ||||||
【注意事項】 なし | ||||||
【備 考】 なし |