授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
音声英語研究
Training in Spoken English
選択22  柳井智彦
内線:
e-mail:tyanai@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
1.英語と日本語の子音や母音の違い、音声変化などを学ぶ。
2.英語の音声を聞き、口語英語に慣れ親しむ。
【具体的な到達目標】
1.英語教員として英語の子音や母音が正確に発音できる。また,指導するテクニカルポイントを知る。
2.聴解力を高め、口語英語を英語らしく表現できる。
【授業の内容】
1 オリエンテーション 
2 母音(短母音) 
3 母音(長母音) 
4 母音(二重母音) 
5 復習・評価 
6 子音(閉鎖音,摩擦音)
7 子音(破擦音,側音など) 
8 母音・子音まとめ
9 音の脱落・結合・同化
10 音変化の総合演習
11 弱形-1(弱形と強形)
12 弱形-2(主要な弱形演習前半)
13 弱形-3(主要な弱形演習後半)
14 流暢な発話練習
15 総まとめ
16 試験
【学生がより深く学ぶための工夫】
発音診断表により個々人の到達状況を確認する。未到達の項目は複数回の再チャレンジを設定するので,繰り返し練習してくること。
【時間外学習】
時間外でも音声を聞いて練習を行う。個別に伝える,上達のヒントをメモし,家庭ではその部分を中心に練習を繰り返すこと。
【教科書】
「初級英語音声学」(大修館)
【参考書】
学習指導要領。
【成績評価方法及び評価の割合】
音声実技試験70%,授業中の発音診断30%(時間外学習の成果も評価する)
【注意事項】
なし
【備 考】
なし