授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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教育の行政と組織 Administration and Organization in Education | 選択 | 2 | 2 | 住岡敏弘 内線:7532 e-mail:sumioka@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 今日の教育は公教育として発達してきている。公教育の成立に伴い、教育行政作用が出現するが、公教育と教育行政の関係、教育行政とは何かを考えながら、現代公教育の最大の課題である国民(子ども)の教育を受ける権利を保障するための教育行政や組織のあり方を論究する。できるだけ現代的問題にふれながら、教育行政や教育改革のあり方を考える。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.公教育の成立を理解する 2.現代社会に生起する教育上の諸問題を公教育や教育権の観点から理解す る | ||||||
【授業の内容】 1. 公教育の成立 2. 教育行政の成立と教育行政の意義 3. 現代公教育と教育行政 4. 教育行政の組織 5. 学校の成立 6. 憲法と教育基本法にみる教育規定 7. 教育権保障と教育行政制度 8. 教育の機会均等 9. 教育の義務制 10.教育の無償性 11.義務教育制度 12.教育行政と学校経営 13.教育ニーズの多様化と学校経営 14.学校評価 15.学校の危機管理 16.テスト | ||||||
【時間外学習】 新聞等に日々教育問題が掲載されているので、そのような教育問題に目を通しておくことが望ましい。 | ||||||
【教科書】 浜田博文著『学校を変える新しい力』(小学館) | ||||||
【参考書】 授業中に適宜紹介する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 期末試験80% 毎回のライティング20% | ||||||
【注意事項】 なし | ||||||
【備 考】 なし |