授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
現代の教育課題
Contemporary Issues in Education
必修22年  長谷川祐介・鈴木 篤・住岡 敏弘
内線:7541, 7539, 7532
e-mail:yhasegawa@oita-u.ac.jp, atsuzuki@oita-u.ac.jp,sumioka@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
子どもと教師の現況,現代的な教育課題,教職をめぐる改革動向などについて,新聞を中心に情報収集し,さらに文献やインターネットで掘り下げて調べ,議論することを通じて,教員に求められる資質・能力についての認識を深め,自覚をもって教職を志向する態度を身につけることをねらいとする。
【具体的な到達目標】
1.現代の教育課題を適切に捉え、深く探究する方法を身につける。
2.現代の教育課題の全体を構造的に理解すると同時に、地域固有の教育課題について理解する。
3.教育課題の解決に向けた実践事例から,学校における教師の役割と職務,求められる資質・能力について十分に理解する。
【授業の内容】
1 オリエンテーション・グループ分け
2 図書館利用ガイダンス
3 大分県の教育課題:地域の教育課題を知る
4 大分県の教育課題:テーマの選定
5 大分県の教育課題:発表資料作成
6 大分県の教育課題:グループ発表発表
7 グループワーク:テーマ設定
8 グループワーク:資料収集
9 グループワーク:先行研究の検討
10 グループワーク:発表内容の構想
11 グループワーク:プレゼンテーション資料の作成(1)
12 グループワーク:プレゼンテーション資料の作成(2)
13 グループワーク:プレゼンテーションの予行練習
14 最終発表会(1)
15 最終発表会(2)
【時間外学習】
講義時間外に新聞記事,文献,インターネット等による情報収集と調査結果の検討・考察,グループ発表に向けた準備が必要である。
【教科書】
必要に応じて資料を配付する。
【参考書】
新大分県総合教育計画(改訂版)
学習指導要領
【成績評価方法及び評価の割合】
授業への積極的態度、グループ活動および討議への参加度 30%
グループ発表内容およびレポート 70%
【注意事項】
グループ発表の際はレジュメを作成すること。学期末にレポートを提出する。
【備 考】