授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
---|---|---|---|---|---|---|
古典文学特講 | 選択 | 2 | 2 | 田畑 千秋 内線:7535 e-mail:tabata@cc.oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 中世・近世の文学を、そのジャンルごとに学ぶ。そして各時代の代表的作品を理解し、古典文学の歴史とその展開を学ぶ。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1 中世・近世文学のジャンルごとの展開を知る。 2 中世・近世文学のの歴史的流れを知る。 3 それぞれの作品を味わうことができるようなる。 4 積極的に意見交換、質問、話題提供等をして授業に参加する。 | ||||||
【授業の内容】 1 中世文学概説 2 中世の伝説・説話 3 方丈記の世界 4 平家物語の世界 5 徒然草の世界 6 古今著聞集の世界 7 中世連歌の世界 8 近世文学概説 9 仮名草子の世界 10 洒落本・滑稽本の世界 11 井原西鶴の世界 12 近世連歌の世界 13 一茶・蕪村の世界 14 松尾芭蕉の世界 15 まとめ 16 試験 | ||||||
【時間外学習】 事前に使用するプリント等を配布するので、かねてから勉強しておくこと。 | ||||||
【教科書】 適宜プリントを用意する。 | ||||||
【参考書】 各人それぞれ図書館等に行って、見つけること。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 平常の学習態度(20%)、期末試験(80%)。 | ||||||
【注意事項】 古語辞典必携。現代語訳やプリントの解答などをさせるので、各自予習をして講義にのぞむこと。 | ||||||
【備 考】 かねてから、自分の研究に対して興味をもち、資料の収集につとめる。 出席して直接受講するのは、受講生の権利であると同時に、義務でもある。" |