授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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物理学Ⅱ Physics Ⅱ | 選択 | 2 | 2 | 藤井 弘也 内線:7562 e-mail:hfujii@cc.oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 中学理科を指導するために必要な物理学の基礎を身につける | ||||||
【具体的な到達目標】 物理分野の中でも他領域の学習の基礎となる電磁気学について基礎的な知識を身につけると共に,中学・高校理科の教育内容が正しい知識の基に行えるようになること。 | ||||||
【授業の内容】 1.静電気(クーロンの法則と電場) 2.静電気(ガウスの法則) 3.静電気(電位) 4.静電気(電気容量と電流密度) 5.電流(電気抵抗と起電力) 6.電流(ジュール熱) 7.電流(キルヒホフの法則) 8.磁場と電流(磁極と磁場) 9.磁場と電流(ローレンツ力) 10.磁場と電流(ビオ-サバールの法則とアンペールの法則) 11.磁場と電流(電流と磁石) 12.電磁誘導と交流(電磁誘導) 13.交流回路と変圧器 14.マクスウェルの方程式と電磁波 15.電磁気学についての指導案作り 16.試験 [学生がより深く学ぶための工夫] 電磁気学にかんする教材の指導案づくりをグループで行い、模擬授業を実施する。 | ||||||
【時間外学習】 授業中紹介する身近な電磁気学現象について,意識して観察すること。 | ||||||
【教科書】 ビジュアルアプローチ 基礎物理(下) 熱・電磁気・原子 森北出版 潮秀樹監修 | ||||||
【参考書】 特になし | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 アクティブラーニングの成果(50%),期末試験(50%) | ||||||
【注意事項】 | ||||||
【備 考】 |