授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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体験実習Ⅰ Field Orientation Ⅰ | 必修 | 1 | 1 | 河野 伸子 内線:7612 e-mail:n-kawano@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 現実の社会の中で種々なハンディキャップを抱えている人々の置かれている現状についての体験を積み,問題意識意を育て,心理学の専門性を学ぶ上での視点を磨く。人間性への理解と相互援助のあり方について,現実社会のさまざまなあり方に触れながら学ぶ機会を持つ。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.さまざまな事情を抱えた子ども達に関わる福祉現場の実態を知る。 2.さまざまな事情を抱えた子ども達についての理解を深め,そのような子ども達との関わり方の留意事項について,体験的に学ぶ。 3.社会のバリアフリーの実態を体験的に知り,ハンディキャップのある人々と共生する意識と能力を磨く。 | ||||||
【授業の内容】 1.養護施設等に出向き,入所児童たちにメンタルフレンド活動を行う。実 習形態(時期・期間・1日の時間配分等)は,各施設により異なるが,全体で45時間分の活動を目安とする。 2.体験実習Ⅰの活動内容は,年度末に活動報告書として上梓する。 | ||||||
【時間外学習】 実習中に生じた様々な問題を検討する際には,随時担当教員に連絡を取り,他の実習生にも相談をして対応を考えること。 | ||||||
【教科書】 なし | ||||||
【参考書】 なし | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 指導教員の評価(参加活動報告書の内容,ひまわり号活動,メンタルフレンド冊子への取り組みを勘案して行う)を主にするが,その際メンタルフレンド活動の実習先の施設職員の評価を参考にする。 | ||||||
【注意事項】 メンタルフレンド活動も,ひまわり号活動も,毎回「参加活動報告書」に活動内容や意見・感想の記録を記載し,実習先と指導教員に提出する。「参加活動報告書」は,「メンタルフレンド冊子」の原稿の元になる。 | ||||||
【備 考】 なし |