授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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病弱児の指導法 | 必修 | 2 | 3年 | 藤野陽生 内線: e-mail: | ||
【授業のねらい】 病弱児の指導理論と基本的な指導方法を身に付けることを目的としている。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.病弱児とのコミュニケーションとラポールの取り方を習得する。 2.病弱児の基本的な指導方法を習得する。 3.病弱児を持つ保護者の理解と、接し方について学ぶ。 | ||||||
【授業の内容】 第1回:病弱児の理解の仕方1(慢性疾患を中心として) 第2回: 同 上 2(進行性筋ジストロフィーなど運動障害を中心として) 第3回:ラポートの取り方1 第4回:ラポートの取り方2 第5回:カウンセリングの基礎1 共感的理解 第6回:カウンセリングの基礎2 受容 第7回:遊びを通した指導の仕方1 観察の仕方 第8回:遊びを通した指導の仕方2 働きかけについて 第9回:集団による指導の仕方1 観察の仕方 第10回:集団による指導の仕方2 働きかけについて 第11回:保護者との面接の仕方1 傾聴のしかた 第12回:保護者との面接の仕方2 共感的理解について 第13回:発達歴の聞き方 第14回:保護者面接の実習 第15回:ケースレポートのまとめ方 講義を聴くだけでなく、ロールプレイなどを通じて、学生自身の体験的理解を深める機会を設ける。 | ||||||
【時間外学習】 適宜、学習の参考となる資料を紹介する | ||||||
【教科書】 無し、必要に応じて資料を配付する | ||||||
【参考書】 学習指導要領、講義の始めに紹介する | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 討論への参加・貢献、課題レポート 40% 発表 30% 期末レポート 30% | ||||||
【注意事項】 疑問や自分の意見について積極的に発言すること。 | ||||||
【備 考】 なし |