授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
教育支援実践研究I
Practical study of learning support
選択21年生,2年生,3年生,4年生  清水 良彦,渡邊 和志,森下 覚,麻生良太
内線:
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【授業のねらい】
 学校現場を継続的に訪問し,校外学習なども含む教育現場のさまざまな教育活動を 観察したり,教科指導の補助などを体験したりすることによって児童・生徒とコミュニケーションを通じてふれあい,教育の厳しさや喜びを体験することを通して,教職を目指す者としての自覚を高める。
【具体的な到達目標】
1.児童・生徒とコミュニケーションを通じてふれあうことができる。
2.体験から学ぶということについて自覚することができる。
3.教職の実際について自分の考えを深めることができる。
【授業の内容】
この授業は大分市内の公立幼小中学校において,体験活動を行う。
 活動の主な内容は以下の通り。
 ・放課後質問教室
 ・学級補助
 ・遠足補助
 ・学校行事補助
 ・障害児学級補助
 ・オリエンテーション補助
 ・学習補助
 ・実習補助
 ・水泳指導補助
これらの活動を15ポイント集まるまで繰り返す。
ポイントの数え方は,
 1ポイント⇒午前,午後,放課後における数時間程度の活動
 2ポイント⇒校園の授業開始~授業終了時限迄の1日の活動(6時間程度)
 3ポイント⇒宿泊を伴う校外活動(キャンプなど)
である。
具体的に各自がどのような活動に従事するかは,各校園の求める支援内容によって変わる。
【時間外学習】
特に指定しない
【教科書】
特に指定しない
【参考書】
学校インターンシップの科学 大学の学びと現場の実践をつなぐ教育 
ナカニシヤ出版 
【成績評価方法及び評価の割合】
以下の条件を満たすことが評価の前提である
1. 15ポイント以上の「ポイント申告表」の提出。
2. 15ポイント分の「活動記録」の提出。
3. 最終レポートの提出
そのうえで,活動記録・最終レポートの内容を踏まえて評価を行う。
【注意事項】
実際に学校現場で体験活動を行うことから,受講者は教師としての使命感,責任感を持つものに限る。
活動態度の悪いものは途中で活動を打ち切ることがある。
【備 考】
履修登録方法については,前期に説明会を行うので,掲示に注意しておくこと。