授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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障害者福祉論 Welfare for Handicapped Persons | 選択 | 2 | 2 | 廣野俊輔 内線:7550 e-mail:hirono-shunsuke@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 今、障害者福祉をとりまく環境は大きく変化してきている。その様な状況の中で、これまで障害者福祉がたどってきた経路をしっかり理解しつつ、現在の問題を自分なりに整理し,今後、どのような支援や制度が必要なのかを考える能力を身につける。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1 障害者福祉の基本的な理念についてその意義を説明できるようになる 2 障害者福祉の歴史的な流れを説明できるようになる 3 障害者を支える法制度の概要と問題点を指摘できるようになる 4 障害者支援の現場の状況が理解できるようになる | ||||||
【授業の内容】 1.講義のねらいと構成、注意事項 2.障害とはなにか 3.身体障害者福祉の歴史 4.知的障害者福祉の歴史 5.精神障害者福祉の歴史 6.身体障害者の支援 7.知的障害者の支援 8.精神障害者の支援 9.発達障害者の支援 10.障害者福祉を支える制度① 11.障害者福祉を支える制度② 12.障害者福祉を支える制度③ 13.障害者と家族 14.障害者と就労 15.これからの障害者福祉 16.テスト | ||||||
【時間外学習】 1.新聞で障害者関連の記事はチェックしておくこと 2.制度は政治や経済とも関係あるので、その知識に自信がない人はあらかじめ参考書を読んでおくこと。 3.自分の住んでいる町の不便なところなどに注意を向けておくこと | ||||||
【教科書】 社会福祉士養成講座編集員会 『障害者に対する支援と障害者自立支援制度』 中央法規(最新版) | ||||||
【参考書】 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 毎回の講義で小テストを行う。 | ||||||
【注意事項】 この講義においては座席を指定します。 | ||||||
【備 考】 |