社会福祉の役割と意義、相談援助の範囲と概念、理念について学ぶとともに、ソーシャルワークの基本的･全体的な体系の理解をはかる。

１．社会福祉士の役割を理解する。
２．ソーシャルワークの全体像を理解する。
３．ソーシャルワークの価値、知識、技能を理解する。
４．ソーシャルワークの基本的な理論を理解する。

１．講義の進め方、社会福祉士の法的根拠および活動の場
２．社会福祉の変遷
３．地域を基盤としたソーシャルワーク
４．ソーシャルワーカーの専門性　
５．ソーシャルワークの概念　
６．ジェネラルソーシャルワーク
７．ソーシャルワークの展開過程　　
８．ソーシャルワークに関わる専門職と連携　
９．小テスト　解説
10．ソーシャルワークの倫理とディレンマ
11. ソーシャルワークの倫理とディレンマ
12．ソーシャルワークの基本理念と価値（権利擁護）
13．ソーシャルワークの基本理念と価値（エンパワメント、ストレングス）
14．ソーシャルワークの基本理念と価値（自己決定）
15．まとめ
【学生が深く学ぶための工夫】
　毎回授業中に課題を提示し、授業終了時に提出してもらいます。また、授業の課題ごとに小テストを行うことで到達度が把握できるようにします。

新聞、ニュース等で社会に起きている多様な社会問題や生活問題に目を通すこと。

講義の時に資料を配付する

新・社会福祉士養成講座　６．相談援助の基礎と専門職　中央法規
ソーシャルワーク入門　相談援助の基盤と専門職　空閑浩人　ミネルバ書房

授業中の課題40％、小テストおよび筆記試験40％、レポート20％で評価する。
授業中の課題は授業終了時に提出（ABCDで評価）

どのような理由があっても、小テストの追試および再試は実施しません。小テストの日程は初回の授業で説明します。
授業を1/3以上欠席した場合は、小テストを受けていても最終評価を行いません。