授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
ソーシャルワーク論Ⅱ
Social Work Theory Ⅱ
選択必修2  隅田 好美
内線:7540
e-mail:sumida-yoshimi@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
相談援助の全過程について理論と知識および具体的な技術を学ぶ。また、利用者との援助関係の重要性と、信頼関係を結ぶための面接技術について学ぶ。
【具体的な到達目標】
1.相談援助過程を理解する。
2.ソーシャルワークの価値、知識、技術の実践への活かし方を理解する。
3.面接技法について理解する。
4.専門的援助関係の理解する 。
【授業の内容】
1.ソーシャルワークの実践とその体系
2.相談援助の過程 
  ①インテーク
3.②アセスメント
4.③援助計画
5.④援助の実施
6.⑤モニタリング
7.⑥終結
8.小テスト まとめ(前半)
9.ナラティブアプローチ
10.面接の技法1
11.面接の技法2
12.精神的支援(価値転換、ピアサポート)
13.看取りの支援
14.生き方の選択への支援
15.まとめ(後半)
【学生が深く学ぶための工夫】
 毎回授業中に課題を提示し、授業終了時に提出してもらいます。また、小テストを行うことで到達度が把握できるようにします。
【時間外学習】
講義で学んだ知識や技術を、日常の会話でも時々使用してみてください。
【教科書】
講義の時に資料を配付します。
【参考書】
適宜紹介します。
【成績評価方法及び評価の割合】
授業中の課題40%、小テスト30%、筆記試験30%で評価する。
授業中の課題は授業終了時に提出(ABCDで評価)
【注意事項】
どのような理由があっても、小テストの追試および再試は実施しません。小テストの日程は初回の授業で説明します。
授業を1/3以上欠席した場合は、小テストを受けていても最終評価を行いません
【備 考】