授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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器楽(小) Instrumental Music for Grade | 選択 | 1 | 3 | 松田 聡 内線: e-mail:matsat@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 小学校教員に必要な初歩的なピアノ演奏技術修得のための授業であり、個別レッスンという形態で進めていく。ピアノの初心者に関しては、バイエル70番程度のピアノ演奏ができるようになることを目標としたレッスンを行う。また、必要に応じて、弾き歌いのレッスンもとりいれる。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1 バイエル70番程度のピアノ演奏ができるようになること。 2 ピアノの練習方法を習得すること。 3 楽譜の基礎的な読み方、音楽的な表現の仕方を習得すること。 | ||||||
【授業の内容】 1. 授業の進め方や試験方法についての説明 2. 個別レッスン(1):バイエル44番(あくまで初心者の1例にすぎない) 3. 同(2):同45番 4. 同(3):同46番 5. 同(4):同49番 6. 同(5):同55番 7. 同(6):同59番 8. 同(7):同66番 9. 同(8):同73番(1):譜読み 10. 同(9):同73番(2):仕上げ 11. 同(10):同74番(1):譜読み 12. 同(11):同74番(2):仕上げ 13. 同(12):同78番(1):譜読み 14. 同(13):同78番(2):練習 15. 同(14):同78番(2):仕上げ 16. 発表会形式での試験 【学生がより深く学ぶための工夫】 毎回、次回までの練習課題を、ポイントを示しつつ出し、次回に修得状況について確かめる。 | ||||||
【時間外学習】 音楽棟の練習室等を活用して練習をし、次回のレッスンに備えること。 | ||||||
【教科書】 『新訂バイエルピアノ教則本』音楽之友社(ピアノ初心者のみ) | ||||||
【参考書】 補助教材を適宜,授業中に指示する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 平常点(練習の度合い等) 50 % 期末試験 50 %、 | ||||||
【注意事項】 ・個別に十分な指導ができるよう、受講生の数は10名程度に限定する。 ・原則としてピアノ初心者用の授業であるので、既に高度の演奏技能(「ソナタ・アルバム」以上)を有する学生は受講しないこと。 | ||||||
【備 考】 ・受講希望の学生は必ず初回のガイダンスに出席すること(ピアノ初心者は教科書持参のこと)。 |