| 授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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| 数学特講Ⅱ Mathematics Special Lecture Ⅱ | 選択 | 2 | 4年 | 中川裕之 内線：7661 e-mail：hiroyuki@oita-u.ac.jp | ||
| 【授業のねらい】 研究テーマに対する理解を深めることで，研究課題を明確にし，その課題を解決するべく教材研究や実証的研究を行い，卒業論文にまとめ，数学教育に対する考えをもてるようにする。 | ||||||
| 【具体的な到達目標】 １．研究の仕方や論文の書き方を身につけることができる。 ２．数学教育における教材研究や実証的研究の手法や理論を理解することができる。 ３．研究テーマに関連する内容について専門的な知識を身につけることができる。 ４．自分なりの数学観，数学教育観をもつことができる。 | ||||||
| 【授業の内容】 １．研究課題，研究仮説の検討１ ２．研究課題，研究仮説の検討２ ３．研究のアウトラインの検討 ４．先行研究の検討１ ５．先行研究の検討２ ６．教材研究の検討１ ７．教材研究の検討２ ８．実証的研究１ ９．実証的研究２ １０． 研究結果の分析と考察１ １１． 研究結果の分析と考察２ １２．研究論文の作成と検討１（方法，構成について） １３．研究論文の作成と検討２（理論，枠組みについて） １４．研究論文の作成と検討３（教材について） １５．研究論文の作成と検討４（授業実践について） 【学生がより深く学ぶための工夫】 自分の研究テーマについて発表するだけでなく、他の学生や院生の発表についても意見述べるグループ討議を毎回行う。 | ||||||
| 【時間外学習】 １．自らの研究テーマに関する文献研究，教材研究を進めること ２．研究発表の準備を十分に整えること | ||||||
| 【教科書】 なし | ||||||
| 【参考書】 なし | ||||||
| 【成績評価方法及び評価の割合】 課題レポート６０％，グループ討議の内容、態度及び研究に対する姿勢４０％ | ||||||
| 【注意事項】 数学特論Ⅰを受講し，自らの研究テーマに対する理解を深めていること | ||||||
| 【備 考】 なし | ||||||