授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
教育学研究法Ⅱ
Research methodology in educational Study Ⅱ
コース必修23  鈴木 篤
内線:7539
e-mail:atsuzuki@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
本授業において受講者は、卒業論文の完成に向け、教育哲学的研究、教育史学的研究、道徳教育研究に関して設定した自らの研究課題を探求する中で、各研究テーマに関する発展的知識を獲得し、基本的研究能力のさらなる向上をはかる。
【具体的な到達目標】
①自らの設定した研究課題をより深く探求する
②各研究テーマに関する発展的知識を獲得する
③他の受講生を交えたディスカッションを通じて自らの改善点を発見する
【授業の内容】
1.課題の再確認1
2.課題の再確認2
3.先行研究の分析1
4.先行研究の分析2
5.自らの課題の焦点化1
6.自らの課題の焦点化2
7.使用資料の探索1
8.使用資料の探索2
9.使用資料の分析1
10.使用資料の分析2
11.使用資料の精査1
12.使用資料の精査2
13.二次報告の作成1
14.二次報告の作成2
15.報告とディスカッション
【時間外学習】
そのつどの授業内容に応じて、指示された課題に取り組むこと。
発表担当者は人数分のレジュメを準備すること。
【教科書】
授業中に指示する。
【参考書】
各自の設定した課題に応じて授業中に指示する。
【成績評価方法及び評価の割合】
・指示された課題への取り組み・準備(50%)
・授業時の発言(50%)
・授業時の討議に積極的に参加しない者については減点を行う(0%~-50%)
・受講態度(出席状況を含む)の好ましくない者については大幅な減点を行う(0%~-100%)
【注意事項】
・受講生の状況に応じて、授業内容を変更することがある。
・開講日時は、受講生と協議の上、変更する。
【備 考】
①他者の発言に対しては、その肯定・否定のいずれであっても、他者の人格に対してではなく、意見内容に対して応答を行うこと。
②他者の発言に対する否定的見解を述べる際は、まず他者の見解が持つ長所や可能性について言及し、その上で不足している点を指摘すること。
③常識にとらわれない挑戦的な発言に対しては、当該発言が議論を促進するものである限り、高く評価し、敬意を払うこと。