授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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教育学研究法I | コース必修 | 2 | 3 | 伊藤 安浩 内線:7636 e-mail:yasuhiro-ito@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 卒業課題研究(卒業論文)に向けて,教育学研究法の1つである「質的調査法」の基本的考え方とその実際について理解する。 | ||||||
【具体的な到達目標】 「質的調査法」の基本的考え方とその実際について理解し,卒業課題研究(卒業論文)の基礎とすることができる。 | ||||||
【授業の内容】 1.オリエンテーション 2.「質的調査法」の基本的考え方 3.「質的調査法」の実際 4.文献の講読と討論~質的調査法とは何か1~ 5.文献の講読と討論~質的調査法とは何か2~ 6.文献の講読と討論~質的調査法としてのケース・スタディ1~ 7.文献の講読と討論~質的調査法としてのケース・スタディ2~ 8.文献の講読と討論~研究のデザインとサンプルの選択1~ 9.文献の講読と討論~研究のデザインとサンプルの選択2~ 10.文献の講読と討論~効果的なインタビューの実施1~ 11.文献の講読と討論~効果的なインタビューの実施2~ 12.文献の講読と討論~注意深い観察者たること1~ 13.文献の講読と討論~注意深い観察者たること2~ 14.振り返りの討論 15.まとめ | ||||||
【時間外学習】 毎回の授業までに,文献中の指定された箇所を読み,レジュメを作成してくること。 | ||||||
【教科書】 S.B.メリアム(2004)『質的調査法入門~教育における調査法とケース・スタディ~』ミネルヴァ書房 | ||||||
【参考書】 小学校学習指導要領(平成20年3月告示) | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 レジュメと発表の内容80%,討論への参加20% | ||||||
【注意事項】 なし | ||||||
【備 考】 なし |