授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
教育学研究法I
コース必修23  伊藤 安浩
内線:7636
e-mail:yasuhiro-ito@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
卒業課題研究(卒業論文)に向けて,教育学研究法の1つである「質的調査法」の基本的考え方とその実際について理解する。
【具体的な到達目標】
「質的調査法」の基本的考え方とその実際について理解し,卒業課題研究(卒業論文)の基礎とすることができる。
【授業の内容】
1.オリエンテーション
2.「質的調査法」の基本的考え方
3.「質的調査法」の実際
4.文献の講読と討論~質的調査法とは何か1~
5.文献の講読と討論~質的調査法とは何か2~
6.文献の講読と討論~質的調査法としてのケース・スタディ1~
7.文献の講読と討論~質的調査法としてのケース・スタディ2~
8.文献の講読と討論~研究のデザインとサンプルの選択1~
9.文献の講読と討論~研究のデザインとサンプルの選択2~
10.文献の講読と討論~効果的なインタビューの実施1~
11.文献の講読と討論~効果的なインタビューの実施2~
12.文献の講読と討論~注意深い観察者たること1~
13.文献の講読と討論~注意深い観察者たること2~
14.振り返りの討論
15.まとめ
【時間外学習】
毎回の授業までに,文献中の指定された箇所を読み,レジュメを作成してくること。
【教科書】
S.B.メリアム(2004)『質的調査法入門~教育における調査法とケース・スタディ~』ミネルヴァ書房
【参考書】
小学校学習指導要領(平成20年3月告示)
【成績評価方法及び評価の割合】
レジュメと発表の内容80%,討論への参加20%
【注意事項】
なし
【備 考】
なし