授 業 科 目必修・
選択別
単位数対象
学 年
学期曜・限担当教員
ソーシャルワーク実習指導Ⅰ
Guidance for Field Studies Ⅰ
選択42  工藤 修一,衣笠 一茂
内線:7947
e-mail:takamine@cc.oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
本講義は3年次の「ソーシャルワーク実習指導Ⅱ」並びに「ソーシャルワーク実習Ⅱ」と一連のつながりをもつものである。実習の第一段階として,福祉実践で必要な知識や技術の基礎を学ぶとともに,実習生(実践者)としての基本的な態度・倫理などを身につける。
【具体的な到達目標】
1 実践を規定している制度の基本的な働きを理解する。
2 社会福祉実践者の役割の具体的なイメージをつかむ。
3 福祉専門職としての基本的姿勢を身につける。
【授業の内容】
1 オリエンテーション・実習のコンセプト
2 社会福祉実践の基本的理解1
3 社会福祉実践の基本的理解2
4 社会福祉政策の基本的理解
5 実習機関の説明と選定
6 事前学習の方法と内容
7 実習課題の検討(グループ学習)1
8 実習課題の検討(グループ学習)2
9 実習課題の報告1
10 実習課題の報告2
11 実習計画書など必要書類作成1
12 実習計画書など必要書類作成2
13 実習生のあり方など,実習に臨むにあたり理解しておくべきこと(外部講師)
14 事前訪問の目的と内容
15前期のまとめ
16 オリエンテーション並びに事前訪問報告
17 実習の理解(先輩の体験談)
18 実習前の諸注意・実習報告の方法
19 配属実習 
20 実習報告の概要並びに準備
21 実習報告準備
22 実習報告会(3・4年生の)
23 実習報告(児童施設)
24 実習報告(障害児施設)
25 実習報告(知的障害者施設)
26 3年次実習先選定に関わる説明並びに実習報告(身体障害者施設)
27 3年次実習先選定
28 実習報告(高齢者施設・入所)
29 実習報告(高齢者施設・通所) 
30 まとめ
【時間外学習】
当事者の手記や福祉現場の実践録等の文献を数多く読むこと。
【教科書】
使用しない。
【参考書】
その都度紹介する。
【成績評価方法及び評価の割合】
レポート100%
【注意事項】
【備 考】